大地を引き裂く者
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 魔神語
- 生息地
- コルガナ地方
- 知名度/弱点値
- 17/21
- 弱点
- 全属性ダメージ+2
- 先制値
- 18
- 移動速度
- 15
- 生命抵抗力
- 18 (25)
- 精神抵抗力
- 18 (25)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
頭部 | 0 (7) | 2d6+0 | 10 (17) | 5 | 100 | 150 |
胴体 | 15 (22) | 2d6+20 | 10 (17) | 0 | 300 | 60 |
籠 | 15 (22) | 2d6+18 | 0 (7) | 14 | 150 | 0 |
触手 | 16 (23) | 2d6+5 | 10 (17) | 0 | 150 | 100 |
- 部位数
- 4()
- コア部位
- 頭部
特殊能力
全体
○受け継がれた意志
(パーティ全体の所持している【遺品】の数÷4)点(端数切り上げ)分、与えるダメージが減少し、受けるダメージが増加します。この効果は全ての属性に適応されます。
頭部
○残留思念
すり減った自我で動いており、手番終了時にMPが10点減少します。他の部位がダメージを受けるたびにダメージの1/10点のMPを回復します。
○枷からの解放
胴体のHPが0になった際、主動作を2回行えるようになります。
○防護膜
部位:胴体のHPが1以上ある場合、受けるダメージは1/10になります。
▶操霊魔法・森羅魔法・真語魔法12レベル/魔力18
☑
胴体
○攻撃阻害:不可/不可
胴体の大きさ故に頭部への近接攻撃は不可能となっております。形状:射撃の攻撃も届くことはなく、座標指定での攻撃のみ命中します。
○異形の再生
手番終了時に各部位からそれぞれ10点まで減らし、減らした数値の合計値だけ胴体のHPが回復します。
○巨大体躯
複数を対象とする攻撃で受けるダメージが倍になる代わりに、単体を対象とする攻撃のダメージを-5します。
○触手再生
部位(触手)のHPが0の場合胴体から50以上のHPを減らし、減らした分のHPを触手に与え、復活させることができます。この効果への使用制限はありません。
▶ワードブレイク・改
2d6+17
主動作を使用することで対象1体にかけられた任意の効果を、達成値の比べあいによって解除することができます。対象にかけられた効果を最大3つまで解除することが可能となっております。
≫練技
キャッツアイ、メディテーション、ドラゴンテイル、ビートルスキン、マッスルベアー、ジャイアントアーム、リカバリィ[HP+10]、クラーケンスタビリティ、トロールバイタル
☑
籠
○檻であり籠
この部位が残っている限り、籠以外の部位へのあらゆるダメージは-5されます。また、この魔物のすべての部位の達成値は-2されます。
○歪んだ籠
この部位が主動作を行わない場合、敵全体に呪い属性のダメージを与えることができます。威力は10で固定値はなし、クリティカル値は11です。
この部位が主動作を行った場合、この魔物の全ての部位に呪い属性のダメージを与えます。威力は10で固定値はなし、クリティカル値は11です。
▶渾身攻撃
打撃点を+10し、回避値を-3します。
▶暴走する籠
精神効果属性 精神抵抗2d+20 消滅
他の部位全ての主動作と補助動作が使えず、能力が1ラウンド無効になる代わりに相手パーティ全体に呪い属性30点の確定ダメージを与えます。この効果でHPが0になることはありません。
この効果は3の倍数のラウンドで自動的に使用されます。また、【遺品】を15以上所持している場合、精神抵抗判定に+4のボーナスを得ます。
☑
触手
○全体攻撃
この部位は乱戦エリア内の全ての対象に攻撃することが出来ます。
○腐敗毒2d+15
生命抵抗/消滅
攻撃が命中した対象は生命抵抗を行い、失敗した場合、自分の手番終了時に2d+5点の毒属性の魔法ダメージを受けます。この効果は1ラウンドで終了しますが、腐敗毒を受けた回数が3回を超えるとその後1回ごとにすべての行為判定に-1の修正を受けます。
この効果はキュアポイズンなどの毒を消せるものであれば達成値0で消すことが出来ます。その際、カウントも0に戻ります。
▶
≫
☑
戦利品
- 自動
- 乳白色の皮膜(9100G/赤S)
- 自動
- アビスシャード×20
解説
籠のようなものに囲まれたぶよぶよとした肉塊です。肉塊からは多数の触手が生えており、大地を削りながら移動します。
女性の胴体のようなものが上にあると言われていますが、それを確認したものはいません。
コルガナ地方に数回現われ、そのたびに文明を破壊してきたと言われている魔神です。数多の壁の守人たちが挑み、多くの傷を残しながらも未だに討伐されていません。
かつてはより強大な姿をしており、神ですら異界へ送り返すのが精一杯と言われていたらしいのですが、度重なる戦いの末に回復を繰り返した身体は非常に歪なものとなっており、頭部だけがかつての姿をとどめる唯一の要素となっています。