ダマスカスヴァルグ・イローデット
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 中立
- 言語
- ヴァルグ語
- 生息地
- 森、平原、丘陵
- 知名度/弱点値
- 17/23
- 弱点
- 炎属性ダメージ+3点
- 先制値
- 23
- 移動速度
- 20(四足)/-
- 生命抵抗力
- 20 (27)
- 精神抵抗力
- 18 (25)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙 | 18 (25) | 2d6+17 | 13 (20) | 11 | 172 | 54 |
特殊能力
[常]憤怒
自身が存在する乱戦エリア内で、自分以外のヴァルグ種が倒された時、10秒(1R)の間打撃点+2。
[補]優れた統率
10秒(1R)の間、自身以外のヴァルグ種の移動力を+5し、乱戦離脱宣言時のペナルティをなくす。
[常]最期の叱咤
自身のHPが「0」以下になった時、「射程:自身」「対象:全エリア/全てのヴァルグ種」は、手番終了時まで命中+4、打撃点+4。
[常]狼王の一撃
失敗すればほとんどダメージが入らず体勢を大きく崩すというリスクを負いつつも、超正確に攻撃を当てることで首を刈り取る一撃を繰り出す。
打撃点の出目が「12」だった場合、打撃点+8かつ、次の自身の手番開始時まで回避+2。
打撃点の出目が「2」だった場合、打撃点が「0」になり、、次の自身の手番開始時まで回避-4。
[宣]全力攻撃II
打撃点+12、回避-2。
[常]奈落の侵食・Zweite
〈奈落の魔域〉による侵食を受けている。「分類:魔神」に対する効果がこのキャラクターにも適用され、自動戦利品にアビスシャード×9個が追加される。
この効果は達成値「25」の呪い属性効果。この効果が何らかの方法で解除された時、即座にHPが「0」になり、塵となって消える(戦利品が入手できない)。
[常]狂化
HPが「10」を下回ると、次の自身の手番開始時から30秒(3R)の間、命中+4、打撃点+4、回避-8。
[主]眷属生成
体表の結晶から眷属を産み落とす。1時間に1体、「ヴァルグ・イローデット」または「ブルートヴァルグ・イローデット」を産み出す。産み出されたエネミーはこのキャラクターと同座標に位置し、次のRから行動できる。
この能力は、行使に1日が必要で、かつ、使用中は一切の行動ができなくなる。
また、1日のうちに、「ヴァルグ・イローデット」は18体、「ブルートヴァルグ・イローデット」は6体までしか生成できない。
戦利品
- 自動
- アビスシャード×9
- 2〜5
- きれいな幻獣の皮(800G/金赤A)
- 6〜9
- 銀白の幻獣の皮(3600G/金赤S)
- 10〜12
- 黒金の幻獣の皮(5400G/金赤S)
- 13〜
- 金銀黒白の幻獣の皮(12000G/金赤SS)
解説
ダイアヴァルグの突然変異種で、白銀と黒金の入り混じった毛色をしています。滅多に現れることはありませんが、ダマスカスヴァルグが率いる群れはかなり強く、戦術的な行動を取るようになり、どんどん群れを大きくしていきます。並の冒険者では返り討ちにあい、またその金銀黒白入り混じる美しい毛皮はかなり高値で取引されるため、好事家たちが常に追い求めてやまないとの噂です。
ですが、〈奈落の魔域〉に侵食され、体表の所々に紫色の結晶のようなものができています。その影響か、対魔神の効果をうけるようになっており、また体力が一定の閾値を下回ると発狂するようになっています。
さらに、体表の結晶から己の眷属を産み出し、従えるという恐ろしい能力を持っています。
剣のかけら*12