【サブクラス 葬送人】
- 入門条件
- 50名誉点
葬送人
葬送人は主に死人を見送る職業であり、より死者に近しい力をもっている。それ故忌避の対象でもあるが、誰しもが最後に世話になる為、少なからず畏敬の念を持たれている。死者の力を遺骨により引き出したり、より死者に近しい力を持つ。
葬送人は対応する遺骨を消費することでアンデッドの能力を行使することができる。また、死者に近しい力として精神効果無効と言った能力を持つ。
流派アイテム
秘伝
《遺骨Ⅰ~Ⅴ》
- 必要名誉点
- 10/20/30/40/50
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 限定条件
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- 使用回数がそれぞれ決まっている遺骨からアンデッドの力を行使する。
- 効果
葬送人は死人の友だ。それ故、自らが見送った死者の力を借りることができる。
使用回数がそれぞれ決まっている遺骨からアンデッドの力を行使する。遺骨はすべて「時間:10秒(1ラウンド)」で統一であり、一種類に付き一つしか持つことができない。以下はその一覧である。名前 使用回数 効果 値段 鳥骨 5回 〇飛行 近接攻撃による命中・回避+1 2000G 頭蓋骨 5回 〇すばしっこい 遠隔攻撃に対する回避力+2 4000G 凍り付いた遺骨 5回 〇水・氷無効 水・氷属性による物理・魔法・不利な効果を無効にする 6000G 騎士の遺骨 5回 〇骨舞い 残りHPが「40」点以下の時、命中力+2、残りHPが「25」点以下の時、命中力+2(合計+4) 8000G 焼け残った遺骨 5回 〇灰の身体 打撃武器から受けるダメージに対して防護点+5、回復効果属性以外のあらゆるダメージはクリティカルしない 12000G 戦士達の遺骨 5回 〇呪われた光 近接攻撃の対象にしたとき、成否に関わらず「3」点の呪い属性確定ダメージ 14000G Ⅱで遺骨の使用回数が「+1(合計2回)」される。
Ⅲで以下の遺骨を追加する。名前 使用回数 効果 値段 毒塗れの遺骨 3回 〇毒の浸食/冒険者技能レベル+生命B/生命抵抗力:消滅 近接攻撃で「1」点以上の適用ダメージを与えた時、HPMPに「5」点の毒属性魔法ダメージ 16000G 泥塗れの遺骨 3回 〇姿勢制御 如何なる効果を受けても転倒しない 20000G 名馬の遺骨 3回 〇灼熱の遺影 「[常]炎無効」と「[主]灼熱の眼」を複合。術者は炎属性による不利な効果を受けなくなり、行使する魔法が「[常][常]かつ炎属性」となって魔法D+5される。 24000G 屍人の遺骨 3回 〇屍人 「[常]飛行」と「[常]麻痺毒/冒険者技能レベル+生命B/生命抵抗力:消滅」を複合 近接攻撃の命中・回避+1。近接攻撃命中し生命抵抗に失敗した対象を「時間:30秒(3ラウンド)」の間回避-2。毒属性 28000G 音楽家の遺骨 1回 〇魔法反復 自身が行使した魔法一つを同じ対象、同じ達成値で再度行使する。MPも同じだけ消費する。 34000G 巨人の遺骨 1回 〇再生=10点 手番終了時HP「10」点回復する。 38000G ⅣでⅡの使用回数増加がさらに「+1(合計3回)」される。
Ⅴで遺骨一つにのみ特殊加工を施し、使用回数が1日経過で回復するようになる。
《正しい死Ⅰ~Ⅴ》
- 必要名誉点
- 20/40/60/80/100
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 限定条件
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- アンデッドに対するダメージが上昇する。
- 効果
葬送人は祈る。どうか正しく死んでくださいと
アンデッドに対する物理・魔法ダメージが「+2」点される。
Ⅱでアンデッドに対する命中力・魔法行使判定に「+1」のボーナス修正を加える。
Ⅲでアンデッドに対する物理・魔法ダメージがさらに「+3(合計+5)」点される。
Ⅳでアンデッドに対する命中力・魔法行使判定にさらに「+1(合計+2)」のボーナス修正を加える。
Ⅴでアンデッドが持つ「[常]通常武器無効」「[常]再生」「[常]××の身体」を無効化する。
《遺品Ⅰ~Ⅴ》
- 必要名誉点
- 20/40/60/80/100
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 限定条件
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- 装飾品一つに追加効果を付与する。
- 効果
遺品には不思議な力が宿っている。それは必ず葬送人を救う手立てとなるだろう。
装飾品一つに追加効果を付与する。以下はその一覧。名前 効果 守護する 防護点+1 清める 精神抵抗力+1 健やかなる 生命抵抗力+1 Ⅱで遺品指定した装飾品を見に付けている時、生死判定+2される。
Ⅲで新たな追加効果を付与する。名前 効果 魔法使いの 知力+1 戦士の 筋力+1 盗賊の 器用+1 密偵の 敏捷+1 Ⅳで装飾品一つに対して、異なる追加効果を二つ付与する。
Ⅴで新たな追加効果を付与する。名前 効果 変わり身の 破損することで効果を発揮するものをこの追加効果を持つ装飾品で代用する
《白昼夢Ⅰ~Ⅴ》
- 必要名誉点
- 30/60/90/120/150
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 限定条件
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- HPが「0」以下で生死判定を振る際、一日に一度HP「0」以下のまま自動成功として扱う。
- 効果
彼岸花は死者の花だ。それが咲いたということは死んでいることに他ならない。それなのに動き、息をする葬送人の姿を見た人は白昼夢を見ているようだと言った。
HPが「0」以下で生死判定を振る際、一日に一度HP「0」以下のままの状態で自動成功として扱う。
Ⅱで生死判定成功で気絶しなくなる。
Ⅲで生死判定成功時、HPが-状態であれば、HPを「0」まで戻し、-値分HPを回復する。
例:HP-20の時、生死判定成功でHP20点で行動する。
Ⅳで生死判定成功したラウンドの行動判定に「+2」のボーナス修正を加える。
Ⅴで生死判定成功時、HPが-状態であれば、HPを「0」まで戻し、-値分HPMPを回復する。
《半死人Ⅰ~Ⅴ》
- 必要名誉点
- 30/60/90/120/150
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 限定条件
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- その身をアンデッドに近づける。〇毒属性無効を獲得。
- 効果
その身を徐々にアンデッドに寄せていく技術であり、穢れの増加は遺骨・遺品の力で防護する。それは蛮族の穢れを持つことによる肉体の進化と類似したアプローチであり、蛮族が終ぞたどり着けなかったものでもある。
〇毒属性無効を獲得するが、〇回復効果が不安定も獲得する。
Ⅱで〇精神効果属性無効を獲得する。
Ⅲで〇病気属性無効を獲得する。
Ⅳで〇回復効果が不安定を無効化する。
Ⅴで無効化能力を任意で切り替えることができる。