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「いつか絶対に一族のみんなともう一度……」

故郷を蛮族に襲われて喪ったリカントの少女。
サマド族の族長の娘であり、一族復興のためにも名誉を欲してイーリアスを訪れた。
祖父から教わった冒険者の心得を武器にミルタバルの神官として戦う。
またおいしい物に目がなく、ついつい物珍しいものがあると買い食いをしてしまう。

来歴

年不相応な気丈な口調が特徴的な少女
カスロット砂漠に近い西方出身。サマド族の族長、カリムの娘。
元々はリカントの士族で暮らしており、可愛がられて育った。
しかしながらサマド族はある時、蛮族の一派に襲われて散り散りになってしまう。
僅か８歳のアシューヴァは祖父であるマジドに連れられ、東方へと逃れる。
祖父と旅暮らしの中で、冒険者の心得を身に着けながら東へ旅する中で、
流浪の民になったことをマジドは悔やみながらアシューヴァに詫びていた。
２年の月日を経て成長したアシューヴァは“冒険者の町”イーリアスへと辿り着く。
旅の空で死んでしまったマジドの代わりに、
サマド族の名誉と復興をするためにアシューヴァは冒険者として旅立ちの日を迎えた。

目標

冒険者として名を馳せ、方々に散った同族たちの耳に届かせること。

経歴表

「許嫁がいる（いた）」
「のめり込む趣味がある」
「旅をしたことがない」
冒険に出た理由は「名声を得るために」

セッション履歴

収支履歴