容姿・経歴・その他メモ

「もっとこのかわいくて優秀なボクのために懸命に働いてください！」

名前：アルシャ・クドリン
年齢：11歳
性別：オス
身長：85cm

容姿

タビットの中でもひときわ小柄だがタビットらしく鼻にかけて物を言う性格をしている。
自らがそれなりに優秀であること、またタビット族の容姿が可愛らしいことを誰よりもよく理解しており、そのため他人に対して上から目線でしか物を言わない。
にもかかわらず攻撃魔法よりも支援魔法に秀でているため前衛に対して口うるさく、更に普段はゴーレムに乗って移動しているほど身体能力が劣悪なため一緒に組んだ冒険者の恨みを買うこともしばしば。
しかし当人はそんな事を気にする素振りを見せないため日に日に冒険者からの恨みは増えていくばかりである。

経歴
由緒正しき魔法使いの生まれで幼少期より両親や専属の先生に文字通り一日中魔法を教わっていた。
そのような環境であったこともあるがそれ以上に才能が幼少期より凄まじくタビットながら「神童」、「賢神に愛された子」と呼ばれる。
しかしこ当人はその評価に満足していなかった。もっと強く、激しく、強力な魔法が使えるはず。
そんなとき、風の噂であることを耳にした。
「北の地の蛮族との戦争の最前線には平地とは比べ物にならず、まるで神代をも思わせるほど強力な魔法使いが何人もいるらしい」

彼はその噂に憧れた。

神話や本でしか見たことのないような魔法を使える人物がこの世にいるのだ
ならば自分もそうなりたい
いや！天賦の才をもつ自分がどうしてその魔法が使えないままで許されようか！

その強欲なまでの自尊心と探究心だけで彼は国より用意されていた宮廷魔法師候補の椅子を蹴り飛ばし、魔術の研鑽の旅へと出かけた。

いつの日か神代のものをも凌駕する魔法使いとなる野望を胸に抱いて__

セッション履歴

収支履歴