ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

【二〇式ムラクモ流拳闘術】 - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

【二〇式ムラクモ流拳闘術】

入門条件
50名誉点

とある地にて、竜と戦うことを専門にしていた機関の使っていた流派。
拳を用い、爪や牙を砕き、吐息をかき分け頑丈な鱗ごと砕くそれは"荒々しい"という言葉が似合うでしょう。
これらの技術を用いて戦う者たちは「デストロイヤー」と呼ばれ、戦闘において強い信頼感を集めています。
しかしながら、この流派の起こりは不明であり、少なくともラクシアのいかなる技術とも乖離しているといえます。

流派装備

秘伝

《正拳突き》

必要名誉点
30
タイプ
主動作型
前提
なし
限定条件
1H(1H拳含む)武器による近接攻撃
使用
グラップラー技能
適用
1回の近接攻撃
リスク
なし
概要
強力な近接攻撃を放つ
効果

主動作として用法が「1H(1H拳含む)」のカテゴリ「格闘」の武器による近接攻撃を1回だけ行います。
この秘伝による攻撃は、<追加攻撃>を発生させません。また、<両手利き>を習得していても、攻撃は1回に限られます。
また、移動を行った手番には使用できず、《乱撃》《マルチアクション》は宣言できません。その他の「適応:1回の近接攻撃」の宣言特技は宣言、適応が可能です。
この秘伝は、他のいかなる主動作とも両立しません。手番に複数回の主動作を行える場合は、主動作ごとに使用が可能です。
この攻撃が命中した場合、ダメージ決定時に「キャラクターのグラップラー技能レベル」を追加で加算し、対象に「1点」以上のダメージを与えた場合「デストロイ深度」(以下「D深度」)を「1(最大3)」付与します。
この時、すでに対象にD深度が付与されている場合、その点数だけさらにダメージを加算します。

《ダブルフック》

必要名誉点
40
タイプ
主動作型
前提
正拳突き
限定条件
1H(1H拳含む)武器による近接攻撃、対象のD深度が「1」以上
使用
グラップラー技能
適用
1回の近接攻撃
リスク
回避力-1
概要
一度の主動作で2回攻撃、D深度によって攻撃力増加
効果

主動作として用法が「1H(1H拳含む)」のカテゴリ「格闘」の武器による近接攻撃を2回行います。
この秘伝による攻撃は、<追加攻撃>を発生させません。また、<両手利き>を習得していても、攻撃は1回に限られます。
また、移動を行った手番には使用できず、《乱撃》《マルチアクション》は宣言できません。その他の「適応:1回の近接攻撃」の宣言特技は宣言、適応が可能です。
この秘伝は、他のいかなる主動作とも両立しません。手番に複数回の主動作を行える場合は、主動作ごとに使用が可能です。
この攻撃が命中した場合、ダメージ決定時に「対象のD深度」点を追加で加算します。

《ランドクラッシャー》

必要名誉点
50
タイプ
主動作型
前提
正拳突き+ダブルフック
限定条件
1H(1H拳含む)武器による近接攻撃、対象のD深度が「1」以上
使用
グラップラー技能
適用
1回の近接攻撃
リスク
回避力-2
概要
極力な近接攻撃を放つ、デストロイ深度によって確定ダメージを与える
効果

主動作として用法が「1H(1H拳含む)」のカテゴリ「格闘」の武器による近接攻撃を1回だけ行います。
この秘伝による攻撃は、<追加攻撃>を発生させません。また、<両手利き>を習得していても、攻撃は1回に限られます。
また、移動を行った手番には使用できず、あらゆる宣言特技と組み合わせることができません。
この秘伝は、他のいかなる主動作とも両立しません。手番に複数回の主動作を行える場合、すべての主動作を使用したものとして処理します。
この攻撃が命中した場合、ダメージ適応後に「キャラクターのグラップラー技能レベル+((対象のD深度)×3)」点の確定ダメージを追加で適応します。

《爪砕く也》

必要名誉点
30
タイプ
《カウンター》変化型
前提
-
限定条件
なし
使用
グラップラー技能
適用
1回の回避力判定
リスク
なし
概要
カウンターを行い、対象の攻撃力を「-8」する
効果

この秘伝は《カウンター》と同じように処理を行います。
ただし、ダメージは発生せず、《牙折り》の効果(物理ダメージ「-8」)を30秒(3ラウンド)間与えます。
この効果は重複せず、《牙折り》と同名効果として適応します。また、この秘伝を使用したラウンドは《カウンター》を使用することができません。

《吹裂く也》

必要名誉点
30
タイプ
《カウンター》変化型
前提
-
限定条件
なし
使用
グラップラー技能
適用
1回の抵抗力判定
リスク
なし
概要
「ブレス」系の攻撃に対して《カウンター》を行う
効果

この秘伝はGMが「ブレス」と判断した攻撃に対し、《カウンター》と同じように処理を行います。
判定に勝利した場合、本来受けるはずだったダメージを対象に適応します。
この秘伝を使用したラウンドは《カウンター》を使用することができません。

《迎撃スタンス》

必要名誉点
80
タイプ
主動作型
前提
《カウンター》
限定条件
1H(1H拳含む)格闘武器
使用
グラップラー技能
適用
10秒(1ラウンド)持続
リスク
-
概要
《カウンター》の回数制限無視
効果

この秘伝を使用した際、10秒(1ラウンド)の間《カウンター》やそれに類する特技、秘伝の回数制限を無視して使用することが可能になります。
さらに《カウンター》やそれに類する特技、秘伝が使用可能な場合、必ず使用しなければなりません。
ただし、この秘伝の使用を宣言した主動作では攻撃を行うことができません。

《怒りの重爆》

必要名誉点
80
タイプ
主動作型
前提
-
限定条件
1H(1H拳含む)格闘武器による攻撃
使用
グラップラー技能
適用
-
リスク
-
概要
HPが少なければ少ないほど追加D上昇
効果

主動作として用法が「1H(1H拳含む)」のカテゴリ「格闘」の武器による近接攻撃を1回だけ行います。
この秘伝による攻撃は、<追加攻撃>を発生させません。また、<両手利き>を習得していても、攻撃は1回に限られます。
また、移動を行った手番には使用できず、《乱撃》《マルチアクション》は宣言できません。その他の「適応:1回の近接攻撃」の宣言特技は宣言、適応が可能です。
この秘伝は、他のいかなる主動作とも両立しません。手番に複数回の主動作を行える場合は、主動作ごとに使用が可能です。
近接攻撃を行う際、追加Dに「(最大HP-現在HP)/10」点のボーナスを得ます。

《瀕死のド根性》

必要名誉点
100
タイプ
常時型
前提
《不屈》
限定条件
-
使用
-
適用
-
リスク
-
概要
《不屈》適応後、即座に主動作を行える
効果

この秘伝の習得者が《不屈》を発動させた際、即座に主動作を行うことができます。
この主動作では攻撃のみ行えるほか、可能な限り宣言特技や秘伝の使用も可能です。
ただし、この秘伝の効果で主動作を行った後、習得者は即座に気絶します。

《最終承認Sバンカー》

必要名誉点
200
タイプ
主動作型
前提
すべての流派特技の習得
限定条件
1H(1H拳含む)格闘武器
使用
グラップラー技能
適用
-
リスク
-
概要
「グラップラー技能レベル×3」の追加ダメージ
効果

主動作として用法が「1H(1H拳含む)」のカテゴリ「格闘」の武器による近接攻撃を1回だけ行います。
この秘伝による攻撃は、<追加攻撃>を発生させません。また、<両手利き>を習得していても、攻撃は1回に限られます。
また、移動を行った手番には使用できず、あらゆる宣言特技と組み合わせることができません。
この秘伝は、他のいかなる主動作とも両立しません。手番に複数回の主動作を行える場合、すべての主動作を使用したものとして処理します。
この攻撃が命中した場合、追加で「グラップラー技能レベル×3」の追加ダメージを得、対象にD深度を「3点」付与します。
ただし、この秘伝は戦闘開始から6ラウンドが経過しなければ使用できず、1回の戦闘で1度しか使用できません。

製作者:嶺上開花