特殊能力

[常]水中適性

水中の行動によるペナルティ修正を受けません。

[常]水中迷彩

水中にいるこの半透明の魔物は非常に視認しにくいため、この魔物と戦うキャラクターは回避力判定と命中力判定に－２のペナルティ修正を受けます。
ただし「知覚：機械」「知覚：魔法」を持つキャラクターと、視覚に頼らずに周囲を認識できるキャラクター(蝙蝠など)はこのペナルティ修正を受けません。

[常]柔らかい身体

打撃武器から受ける物理ダメージに対しては、防護点が５点高いものとして扱います。
また、投げやそれに準じる攻撃方法の対象となりません。

[常]酸の身体

この魔物に近接攻撃や遠隔攻撃を命中させた武器や矢弾、この魔物から近接攻撃を受けた防具は腐食性の酸に侵されます。
24時間以内に１リットル以上のアルコール使って洗浄しなかった場合、それらは腐食して使い物にならなくなります。
魔法の武器・防具と「銀の武器」「魔法の武器＋１」「魔法の鎧＋１」として加工済みの武器・矢弾・防具はこの効果を受けません。
攻撃が生来武器によるものであった場合、その命中ごとに「１ｄ６」点の毒属性の魔法ダメージを受けなければなりません。

[常]再生＝10点

手番の終了時に、ＨＰが「10」点、回復します。
ＨＰが０以下になるとこの能力は失われます。

[常]絡め取り

粘肢の攻撃が命中した場合、対象を体内に取り込みます。
捕らえられた対象は移動ができず、すべての行為判定に－３のペナルティ修正を受けます。さらに自身の手番終了時に「５」点の毒属性の魔法ダメージを受けます。
一方アシッドジェリーはキャラクターを１人体内に捕らえた状態で自身の手番終了を迎えるごとにＨＰを「５」点回復します。
アシッドジェリーは体内に最大で３体のキャラクターを取り込むことができます。その場合、ＨＰの回復は取り込んだ人数に応じて「10」点ないしは「15」点に累積します。
取り込まれたキャラクターが脱出するためには、自身の手番で目標値12の腕力判定に成功しなければなりません。
脱出に成功したキャラクターは、脱出した時点で手番を終えます。このとき、キャラクターは転倒状態です。
外部にいる他のキャラクターが同様の判定を行って取り込まれたキャラクターを救出してもかまいません。