“吃音鳥”ナパン【ガルーダ】
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 4
- 言語
- 汎用蛮族語、翼人語
- 生息地
- 不明
- 知名度/弱点値
- 15/19
- 弱点
- 衝撃属性ダメージ+3点
- 先制値
- 25
- 移動速度
- 25/50(飛行)
- 生命抵抗力
- 15 (22)
- 精神抵抗力
- 15 (22)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 嘴(頭部) | 14 (21) | 2d+13 | 14 (21) | 7 | 154 | 31 |
| 「たどたどしい」パラソルスピア+1(胴体) | 19 (26) | 2d+11 | 13 (20) | 9 | 136 | 26 |
- 部位数
- 2(頭部/胴体)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
[常]先制値+5※トレジャー強化能力
先制値が5点高くなっています。
●頭部
[常]連続攻撃Ⅱ
攻撃が命中した場合、同じ対象にもう1回攻撃できます。この効果は2回目の攻撃まで発生し、3回目の攻撃が命中しても、それ以上の攻撃は行われません。
[補][準]練技
【キャッツアイ】【マッスルベアー】【ガゼルフット】
●胴体
[常]人族に対するダメージ上昇
パラソルスピアのアビス強化により、「分類:人族」に対する武器での物理ダメージ・魔法ダメージが「2」点上昇します。
[補]パラソル展開
パラソルスピアの先端の傘を開きます。パラソルスピアでの攻撃は命中力判定に-1のペナルティ修正を受け、すべての部位は回避力判定に+1のボーナス修正を得ます。
この能力は主動作の前に行う必要があります。
[補]パラソル収納
パラソルスピアの先端の傘を閉じます。「パラソル展開」の効果による命中力・回避力判定のペナルティ修正およびボーナス修正は失われます。
この能力は主動作の前に行う必要があります。
[補]乱気流/15/生命抵抗力/半減
自らを中心に「半径6m/20」の範囲に乱気流を巻き起こし、対象に「2d+12」点の風属性の魔法ダメージを与えると同時に転倒させます。
この能力は各手番ごとに、終了時に1回だけ使用できます。
[主]切り裂く風/15/精神抵抗力/半減
「射程/形状:30m/起点指定」で、敵1体を風の刃によって切り裂き、「2d+15」点の断空属性の魔法ダメージを与えます。
[常]飛翔Ⅱ
すべての部位は、近接攻撃の命中力・回避力判定に+2のボーナス修正を得ます。
[部位:胴体]のHPが0以下になった場合、この能力は失われます。
戦利品
- 自動
- 剣のかけら×12
- 自動
- トレジャードロップ表F(『ET』64頁)※先制値+5
- 2~5
- なし
- 6~9
- 大きな羽(200G/赤A)
- 10~11
- 風刃の羽(3,500G/赤S)
- 12~
- 「たどたどしい」パラソルスピア+1(7,300G/黒白S)
解説
アビス強化(「分類:人族」に対するダメージ+2、アビスカース「たどたどしい」)されたパラソルスピア+1(『ET』89頁、魔法の武器+1)を使用するガルーダ(『ML』91頁)です。アビスカースの「たどたどしい」で、話をするときに言葉に詰まったり、言い間違えたりします。味方以外のものが空を飛ぶことを許さず、特に人族はどのような手段であっても空を飛ぶのはもちろん、空中に少し浮くことさえ許しません。また、大型の鳥や幻獣などで空を飛ぶものも積極的に襲います。
“侵略帝”ザーリフ率いる軍の幹部で、“戦猛鳥(いくさもうちょう)の群れ”と呼ばれるアラクルーデル種(『ML』71頁)の斥候および伝令を担う部隊を率いていますが、自身は単独で行動することを好み、また気まぐれであるため、部隊の指揮はもっぱら副長に任せています。