性格は温厚であるが野心的。他者の意見に耳を傾けることはあっても、最終的な判断は自分がするという強いこだわりがある。
戦闘の際は、家紋の入った華美な鎧を着込み後方から指示を出す指揮官タイプ。声が太く、デカい。
一人称は『余』、二人称は『お前』『貴様』『〇〇』（呼び捨て）、三人称は『お前ら』『貴様ら』『〇〇』（呼び捨て）

操霊術の魔術操作に長け、特にゴーレム操作では抜きん出ている。
一方、範囲魔法は不得意であり『前線の民草に当てては貴族の恥』だと考え、使用を控えている。

ミラージ共和連邦の設立と発展に寄与したユグドミレニア家の長男として地位と権力を用いた優れた教育を受ける。
12歳の頃、議長レナード・ハイライザに謁見した際に操霊魔法を披露、その才能を認められる。

ルイスには長年思いを寄せる『イザベラ』という名のルーンフォークの従者がいた。幼い頃から付き従い、支えてくれた彼女をルイスは密かに好意を寄せており15歳となり成人したその日の夜、彼女にその旨を明かした。

結果はお察しの通り。イザベラには階級差を理由に断られた＿＿＿その際に彼女は、
『ルイス様がこの国の王となっても、その気持ちが変わらなければお受けしましょう』
と伝えた。この言葉を受け取ったルイスは王になるため冒険者となり武勲を立てようと考えたのであった。

・人間の生まれ環境表
>6-1（貴族・都市）
その都市や国家の設立に寄与した伝統ある家門に生まれた。地位と権力を持ち、裕福で安定した生活と保証された将来があった。だが、優れた教育を受ける中、疑問と違和感も次第に大きくなっていった。

・冒険に出た理由表
>2−4(王になるため)

・貴族が冒険に出る理由表
>1　(修行)
貴族としての責務を全うするため、知識と経験を深めるために、旅に出た。

・ハプニング表
>6-6(12歳)/5(幸福表)/6-3
偉人や有名人に出会い、『キミは成功する』と言われた。

>2-3(15歳)/3(恋愛表)/5-3
片思いをしている/憧れの人がいる。

>1-2(18歳)/5(恋愛表)/6-1
約束をした相手がいる。