容姿・経歴・その他メモ

燃えるようになびく黒髪をし、年齢より幾分か大人びている。女たらしで酒好き。
身長は180超。細身のようにみえるがかなりの筋肉質。
顔に巨大な裂傷痕をつけており、傷口は赤く燃えている。その容姿の特異さゆえ街に受け入れられないこともしばしば。

性格は剽軽で、男とは酒を飲み交わし、女には紳士的に接する。ホステス風の男。言動に一貫性がなく、気分によって信念が変わるため、あまり信用されない。
一方で子供好き。子供には腹積もり無しで優しく接してしまう。


故郷をドレイクカウントに焼かれている。顔の傷はその時のもの。
村の人間、家族、友人をドレイクカウント率いる蛮族たちに蹂躙されており、蛮族に激しい怒りを感じている。
大切な妹や好きだった女の子が目の前で蛮族に蹂躙される姿を見てから、女性との関係は一線を保ち続けている。(関係の喪失への恐怖)

生きる希望などなく、眠れば悪夢、日中は顔の傷が激しく痛むなど、毎日苦痛に苛まれている。
時がたち、復讐心がすでに和らいでいるにも関わらず、蛮族の根絶を終えるまで邁進は止まらない。
しかしその根底は、戦いのなかで生き急ぐ性質、早くこの苦痛から解放されたいと死を望んでいる。

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