三代目 Shine Die【Shine Die】
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 中立
- 言語
- 交易共通語、神紀文明語、魔法文明語、魔動機文明語、魔神語
- 生息地
- ダンジョン、遺跡、魔域
- 知名度/弱点値
- 19/23
- 弱点
- 命中力+1
- 先制値
- 20
- 移動速度
- 30
- 生命抵抗力
- 19 (26)
- 精神抵抗力
- 19 (26)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 拳(上半身) | 20 (27) | 2d+18 | 19 (26) | 8 | 400 | 100 |
特殊能力
[準][補]練技
【ガゼルフット】【キャッツアイ】【ビートルスキン】【マッスルベアー】【ジャイアントアーム】【デーモンフィンガー】【ストロングブラッド】【リカバリィ(10点)】
[準][補]羅針盤(羅刹)
自身を中心に、自身に対する殺気を読み取るフィールドを展開する。近接攻撃をカウンターするのみならず、弾や矢もパリィして弾き返す。
1ラウンドの間、知覚「魔法」になり、「射程:自身」で「対象:1エリア(半径50m/空間)」で、自身に対する「対象:1体」の全ての近接・遠隔攻撃(投擲、ガンや弓による攻撃。真言魔法とかではないことに注意)に対して《カウンター》(『Ⅱ』236頁、回数制限無し)を行うことができる。代わりに生命・精神抵抗力判定には-4のペナルティ修正を受ける(累積しない)。
遠隔攻撃のカウンターに成功した場合、自身は、攻撃したキャラクターが与えるはずだったダメージを算出し、その半分のダメージ(「合算ダメージ-この魔物の防護点」/2)を受けてしまう。
使用した場合、MPを「10」点消費する。
[準][補]死合わせ/必中
誰を狙うべきか見定めるために、全ての敵に挨拶代わりの一発を与える。(攻撃の種類としては突破に近い)
PCの戦闘準備が終了した後に発動できる。この能力を1回使用した後は、再使用のためには後述する条件がある。
どのエリアに存在しているかは関係なく、全ての敵対キャラクター(PCやゴーレム、騎獣)に「2d+18」の打撃点分のダメージを与える。その結果、このキャラクターは、「最もHPの減少量の少ないキャラクターの存在するエリア」が戦闘の開始位置になる。その後、そのキャラクターが気絶するまでは、そのキャラクターのみを攻撃対象にする。
攻撃対象になったキャラクターが気絶した後に再使用でき、攻撃する対象を選別する。
[常]連続攻撃Ⅱ
攻撃が命中した場合、同じ対象にもう一度攻撃できる。この効果は2回目の攻撃まで発生する。3回目の攻撃が命中しても、この効果はない。
[常]武術の冴
死合が進むにつれて、敵対者の呼吸を読み、反撃のタイミングを与えなくする。
1ラウンド経過する毎に、「[常]連続攻撃Ⅲ」の連続攻撃可能回数の上限が1回分ずつ増加する。
[常]複数宣言=2回
1ラウンド中に、宣言特技を2回使用できる。
[宣]《鎧貫きⅡ》
1回の近接攻撃で、攻撃対象の防護点を半分として扱う。打撃点の出目が12の時は「0」とする。
戦利品
- 自動
- 拳闘神の魂(20,000G/金黒白S)
- 2~9
- 拳闘神の耳飾り(6,900G/金白S)×1d
- 10~
- 拳闘神の指輪(10,000G/金白SS)×2d
解説
かつて魔動機文明時代の拳闘士だった人間。
更なる強さを求めて、狂神ラーリスによって魔神に身体を作り替えて貰った過去を持つ。これによって更なる寿命を得て、修行の日々に明け暮れた。
ツァイデスによってアンデットにならなかったのは、肉体的強さが止まってしまうからだ。
やがて彼は2代目Shine Dieに出会い、師事する。そして、歴代のShine Dieが修めてきた羅針盤(羅刹)を習得する。集中力を極限まで高めることによって、自分に向けられる殺気を正確に把握して的確なカウンターを決められるようになったのだ。さらに遠隔攻撃を拳によって弾き返せるようにもなった。
彼は常に強者を求めて彷徨い歩いている。しかし強くなりすぎた彼の相手になる者はなかなかおらず、常に拳闘士としての魂が渇いている。
自分と高め合える存在を探しており、見込みのあるものがいれば魔神化の勧誘を行う。
「その魂、肉体、至高の領域に近い」
「お前も魔神にならないか?」
「魔神になれ!死んでしまうぞ!〇〇(PC名)!」