【置き換えジョブシステム-狂海戦士】
- 入門条件
- ファイター技能1レベル
海賊の中には、海上や船上を死地として生きるものも多く、その戦い方に惚れたもの達も数知れず。いつしかソレは一つの生き様、そして戦い方となった。
そんな者達を尊敬して、この戦い方を好むものを、海に狂いし戦士……狂海戦士と呼ぶこととなった。
ヴァイキング技能はファイター技能を使用して行うため、ファイター技能を習得しているキャラクターはファイターになることはできない。逆も同様である。(ただし、ファイター技能を要求する戦闘特技や流派秘伝の習得にはヴァイキング技能をファイター技能として扱う)
ファイター技能を習得しているキャラはそのままヴァイキング技能を習得したキャラクターとなり、ヴァイキング技能は装備制限として、分類《ソード》《スピア》《アックス》《メイス》《フレイル》《ウォーハンマー》《投擲》の武器や生来武器、防具として《盾》《非金属鎧》を装備できる。
流派装備
秘伝
ヴァイキングは主に防具を着用せず、己の肉体こそが最大の防具であると主張するものが多く、それを裏付けるかのように、ヴァイキングとしての名誉を得るものは必ず防具を着用せず、裸一貫で望んでいる。また、ヴァイキング技能を習得しているキャラクターは、放浪者であることに関係なく《抵抗強化》を習得できる。
《裸一貫》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 常時型
- 前提
- ヴァイキング技能1レベル
- 限定条件
- 《非金属鎧》未装備
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- 鎧を装備していなければ命中力+1、防護点増加、追加ダメージ+2
- 効果
この秘伝特技の習得者が〈非金属鎧〉を装備・着用していない場合、常にヴァイキング技能による命中力判定に+1のボーナス修正が発生し、防護点が「ヴァイキング技能レベルの1/2(端数切り上げ)」点上昇し、追加ダメージが「+2」される。
《裸一貫・改》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《裸一貫》、ヴァイキング技能5レベル
- 限定条件
- 《非金属鎧》未装備
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- 鎧を装備していなければ命中力+2、防護点+1、追加ダメージ+5
- 効果
習得者が〈非金属鎧〉を装備・着用していない場合、ヴァイキング技能による命中力判定をさらに+1し(合計+2)、防護点が「ヴァイキング技能レベルの1/2(端数切り上げ)+1」点上昇し、追加ダメージが「+3」(合計+5)される。
《真・裸一貫》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《裸一貫・改》、ヴァイキング技能7レベル
- 限定条件
- 《非金属鎧》未装備
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- 鎧を装備していない場合、命中力+3、回避力+1、防護点+3、追加ダメージ+5、水中時生命・精神抵抗力+2、生死判定+2
- 効果
習得者が〈非金属鎧〉を装備・着用していない場合、常にヴァイキング技能による命中力判定のボーナス修正にさらに+1(合計+3)し、回避力判定に+1のボーナス修正が発生、防護点がさらに「ヴァイキング技能レベルの1/2(端数切り上げ)+2(合計ヴァイキング技能レベルの1/2(端数切り上げ)+3)」点上昇し、追加ダメージがさらに「+3(合計+5)」される。
この時、対象が水上または水中にいる場合、生命抵抗力、精神抵抗力、生死判定に+2のボーナス修正が発生する。
《荒々らしい重撃》
- 必要名誉点
- タイプ
- 常時型
- 前提
- ヴァイキング技能1レベル
- 限定条件
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- 不利な状態が多いほど筋力B増加
- 効果
習得者が受けている不利な状態に応じて、追加ダメージで参照する筋力ボーナスの数値は、「筋力ボーナス×不利な状態」する。
《海に生きる》
- 必要名誉点
- タイプ
- 常時型
- 前提
- ヴァイキング技能1レベル
- 限定条件
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- 水中や足場が悪い状態を半減、水泳判定+4
- 効果
習得者は水中でのペナルティ修正や足場が悪い状態によるペナルティ修正を、本来の1/2(端数切り捨て)として扱い、水泳判定に+4のボーナス修正を得る。
《タフネスVK》
- 必要名誉点
- タイプ
- 《タフネス》変化型
- 前提
- ヴァイキング技能7レベル
- 限定条件
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- 最大HP+15、自身が受ける物理・魔法ダメージ「-5」
- 効果
習得者の最大HPを15点上昇させ、自身が受ける物理・魔法ダメージを「-5」する。
《バトルマスターVK》
- 必要名誉点
- タイプ
- 《バトルマスター》変化型
- 前提
- ヴァイキング技能13レベル
- 限定条件
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- 1ラウンドに2回宣言特技を宣言でき、リスクを伴う特技宣言時ダメージ+5
- 効果
変化元の効果に加え、リスクを伴う宣言特技の宣言時、そのリスク1つにつき与えるダメージを「+5」する。