あかいあくま
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- (相手の)腹具合による
- 言語
- 妖精語 ドラゴン語 魔動機文明語 魔法文明語
- 生息地
- 美食迷宮
- 知名度/弱点値
- 24/28
- 弱点
- 風属性ダメージ+3点
- 先制値
- 7
- 移動速度
- 25
- 生命抵抗力
- 25 (32)
- 精神抵抗力
- 29 (36)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
刀(本体) | 32 (39) | 2d6+28 | 24 (31) | 20 | 300 | 100 |
持てなし料理(激辛豊珠) | 25 (32) | 2d6+10 | 20 (27) | 10 | 150 | 20 |
持てなし料理(激甘豊珠) | 20 (27) | 2d6+5 | 20 (27) | 8 | 150 | 80 |
持てなし料理(激渋豊珠) | 18 (25) | 2d6+13 | 25 (32) | 10 | 150 | 50 |
持てなし料理(激苦豊珠) | 20 (27) | 2d6+10 | 18 (25) | 15 | 150 | 50 |
- 部位数
- 5(本体、激辛豊珠、激甘豊珠、激渋豊珠、激苦豊珠)
- コア部位
- 本体
特殊能力
●全体
○精神効果属性無効
○多頭嫌い
この魔物は『複数の部位を持つ魔物や騎獣』から1ラウンドの間でダメージを受けた時、『身震い』を取得します。
その数により以下の効果が発生します。
1ラウンドの間、同じ部位からは『身震い』を1つだけ取得します。
身震いの数 | 効果 |
1 | 効果なし |
2 | 1ラウンドの間、複数体を対象にする攻撃は必ず複数部位を持つ魔物を必ず2回指定します。 |
3 | 1ラウンドの間、本体の防護点が半減されます。 |
4 | 1ラウンドの間、本体の与えるダメージが半減されます。 |
5 | 1ラウンドの間、本体の回避判定と精神抵抗判定に自動失敗します。 |
●本体
○妖精剣舞:炎刃
『激辛豊珠』のHPが0になると発動します。
この魔物の打撃点がさらに+22します。
≫妖精剣舞:冥水
『激甘豊珠』のHPが0になると使用可能になります。
この部位が1ラウンドの間、透明になります。透明になっている間、他の『妖精剣舞』の効果は発生しません。
この効果は連続した手番に使用できません。
○妖精剣舞:風牙
『激渋豊珠』のHPが0になると発動します。
この魔物は回避、精神抵抗判定失敗時に受ける魔法ダメージを[-10]点します。
○妖精剣舞:碧土
『激苦豊珠』のHPが0になると発動します。
この魔物はダメージを受けると1ラウンドの間、防護点が+2されます。この効果は累積します。
●激辛豊珠
○火が出るほど辛い
この部位の攻撃は炎属性になります。
☑魔力撃
打撃点を[+20]します。1ラウンドの間、生命・精神抵抗力を[-2]します。
○あかいあくま「ピリッとしていて……おいしいです!」
この部位が存在する間、本体の攻撃命中時、本体から最も遠い位置にいる対象に[15]点の魔法ダメージを与えます。
●激甘豊珠
○歯が溶けるほど甘い
この部位の攻撃は水・氷属性になります。
>🗨魔法適正/妖精魔法レベル13/属性:水・氷/魔力20(27)
この部位は【魔法制御】【鷹の目】【ターゲッティング】を取得しています。
○あかいあくま「ドロッとしていて……おいしいです!」
この部位が存在する間、ラウンド終了時に本体のHPを[100]点回復します。
●激渋豊珠
○乾いた風のように渋い
この部位の攻撃は風属性になります。
☑薙ぎ払いⅡ
この部位の攻撃は5体を対象にします。
○あかいあくま「パサっとしていて……おいしいです!」
この部位が存在する間、本体が与えるダメージの半分を同じ乱戦エリアにいる5体の対象に与えます。
●激苦豊珠
○土塊のように苦い
この部位の攻撃は土属性になります。
☑マルチアクション
>魔法適正/妖精魔法レベル13/属性:土/魔力20(27)
○あかいあくま「ガリッとしていて……おいしいです!」
この部位が存在する間、本体が受けるダメージを半減します。
物理ダメージの場合、半減してから防護点を適用します。
解説
美食迷宮への立ち入りを禁じられたクスの神官の女性から生み出された無念が迷宮内で形のなった姿です。
積極的にお腹をすかせた相手に料理を振る舞う行動を見せますが、元になった女性同様、作る料理の味は酷く相手を失神させるほどです。
また、料理の腕だけでなく魔法や剣技の腕も酷似しており、妖精でありながら非常に卓越した剣術で脅威を打ち払います。
美食迷宮に挑戦した冒険者や料理人の殆どが彼女の料理の被害となり、その話が広まっていくうちに「クスの秘匿を破るものに制裁を与える『赤い悪魔』」という噂に変化していきました。
元になった女性は噂自体は聞いたことがあるものの、それが自身の料理への(はた迷惑な)熱意から産まれたものだとは気づいていないようです。