ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

カルラ - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

カルラ

プレイヤー:フィオ

種族
アルヴ
年齢
性別
種族特徴
[暗視][吸精]
生まれ
信仰
ランク
穢れ
0
12
5
8
2
5
12
10
11
5
成長
2
成長
1
成長
1
成長
0
成長
1
成長
0
器用度
16
敏捷度
18
筋力
18
生命力
15
知力
20
精神力
13
増強
増強
増強
増強
増強
増強
器用度
2
敏捷度
3
筋力
3
生命力
2
知力
3
精神力
2
生命抵抗
3
精神抵抗
3
HP
18
MP
13
冒険者レベル
1

経験点

使用
500
残り
9,500
総計
10,000

技能

スカウト
1

戦闘特技

  • 《》

練技/呪歌/騎芸/賦術

  • なし

判定パッケージ

スカウト技能レベル1 技巧 3
運動 4
観察 4
魔物知識
0
先制力
4
制限移動
3 m
移動力
18 m
全力移動
54 m

言語

会話読文
交易共通語
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
技能なし 18 0
所持金
G
預金/借金

所持品

名誉点
0
ランク

名誉アイテム

点数
冒険者ランク

容姿・経歴・その他メモ

黒地に光る紅い眼
毒のような紅い髪
そして死人のように青白い肌
150cm程度のサイズ感
お胸は薄い。ドラム缶の同類といわれる程度。
吸血で精を頂く由緒正しき吸血鬼の名残を遺すタイプのアルヴ
なので八重歯が特徴的
キッとしたお顔はお綺麗なタイプであり可愛い。

精神は割と高貴。
ただ飲まないと死ぬので吸精はする。
対象は吸っても良いと言ってくれた人か、蛮族。
(ただ、下級蛮族の血はマズい上にそもそも生理的嫌悪もあり、だいたい飲んだ後吐く)
どんな気分かって人間でいえばカメムシの臭いがする黒光りするGを生で食っているような感覚だよ。
だけど、自分から吸わせてほしいとはほぼ言わない。
人から飲ませてもらう時はとても申し訳なさそうなカルラChangが見れるゾ☆

ランドール地方のどこかにあるクソ国家の元兵士。
戦場に残る紅い眼の残光と靡く紅い髪に
通ったあとに残る敵の血から付いた仇名は「血塗れ淑女"スカーレッドガール"」




人間を殺した。
愛した人を。

私たち兵士は使い捨てのゴミでした。
突撃部隊などと面の厚い名前を付けても、実情は捨て駒部隊。
ナイトメアやアルヴのような忌避されるもの。
元奴隷、上官に逆らった者、ただ気に入らないと言われたもの。
ウィークリングのような蛮族まで。
様々な理由でこの部隊に送り込まれてくる。
1日3時間の睡眠以外は戦場で過ごす。
食事は簡素な保存食を一日一食。

悪辣な環境は精神を蝕み、傷病者は満足に治療を受けられない。
ただ順番に死を待つ部隊で、ただ一人彼だけは希望を捨てていなかった。

新任の部隊長。
生き残るために全力を尽くし、隊員を思いやる心を持つ人。
この閉塞した運命を変える人。
彼の力で、私たちの部隊は結果を出した。

それでも、国はこの部隊を認めなかった。
扱いを変えなかった。
そう、元々目障りなモノを集めた部隊が、
結果を出すようになってさらに目障りになっただけだったからだ。

だから、結論から言えば私たちの部隊は壊滅した。
策もなく、武器もない。
それでも撤退は許されない。
私も最後まで戦い抜くつもりだった。
でも、体が動かなかった。
アルヴに生まれた事をあれほど呪った時は無い。
何度、もう命の灯が消えかけた友人達に、自分のマナを吸ってくれと言われただろうか。
吸えばきっと死ぬだろう。
そういう状態の人から私に声をかけるからだ。
吸わなければ、生き残るかもしれない。
神が簡単に奇跡をもたらすこの世界であれば生き返ることさえ不可能ではないのだから。
だから私は断り続けた。
さっき別の人に分けてもらったからとウソをついて。
だから、大事な時に私は、体が動かなかったのだ。

もう部隊としての形も成さぬほど人のいなくなったこの部隊で
それぞれがそれぞれ命を守るために逃げだした前線本部で
私はただ、死を待っていた。
戦うわけでもなく。
ただ、自分の管理が足りなかったせいで。

「まだ、生きてたかよ……」

ベッドの横に血まみれの男が立っていた。
深い切り傷。銃創にみえる傷もある。
きっと最後まで戦い続けたのだろう。
隊員たちが撤退しきるその時まで。

「隊長……?」
「いやぁ、死にそうだ。これはもう実質死んでると言っていい」

いつものように軽口を叩いて、いつもとは違う覇気のなさ。

「何をしに来たんですか」
「いやね、可愛い補佐官を救いに」

ベッドの横に座り込む男。
彼もまた、命の灯が消えようとしていた。

「お前さんはまだ動ける。俺のマナを吸えカルラ」
「隊長は、ここで死んでいい人ではありませんよ」
「お前が吸わなくてもこの傷だ、どうせ死ぬ。お国様のプリーストなんざあと数時間は来るわけがねぇ」
「しかし……」
「吸えカルラ、隊長命令だ。生きろ。生きてこんな環境から抜け出しちまえ」
「命令……ですか」
「あとはまぁ、そうだな身体中痛くてしょーがねぇからさっさと介錯してくれってお願いかな」
「ズルいですね。そのお願い」
「そうだろう?俺は結構ズルいんだ」
「知ってます……」

ほぼ2週間ぶりのマナだ。
死ぬほど吸った。比喩ではない。
実際殺したのだから。
介錯してくれとのお願いだったから。

動くようになった身体で、ただ走る。
生きろと命じられた。
だから、こんなところでは死ねない。
そうして彼女は新しい道を歩き始めた。


キャラクターこそこそ噂話
キャラクターのデザインイメージは妖精騎士トリスタンで調べれば一発。
聖杯戦争に落とし込んだらクラスは復讐者か狂戦士で召喚されるよ。
正直な話、アルヴとかいう存在が性癖に刺さりすぎる。
ので、性癖をたくさん詰めてみました。
これで異貌化さえ使えたらマジで完璧だったが、それはそれ
もっと闇堕ちして欲しかったがそれもそれ
クソ国家に無理矢理蘇生されてアンデットとして使役される隊長とかめっちゃ刺し殺したいですネ。(ボソッ
いっそクソ国家叩き潰したいっすネ。(ボソッ

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 10,000 6,000 0 器用×2
敏捷×1
筋力×1
知力×1
取得総計 10,000 0 5

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