とある酔狂なドレイクに育てられたフロウライトの少女。綺麗な顔と光る体を持っていたことから、ドレイクは彼女に自分のことを「お兄様」と呼ばせ愛でていた。

自我が芽生える前にドレイクに拾われたため善悪の判断がつかず、かつてはドレイクとともに人間の街を破壊して回っていた。
その際ドレイクに「芸術が爆発であるならば、爆発もまた芸術」という思想を植え付けられた。

そのような経緯で二人は破壊行動を続けていたのだが、そんな日は続くわけもなく、二人揃って逮捕された。
本来ならば死罪となってもおかしくない罪状だったが、彼女の自我が芽生える前に洗脳された事情を鑑みて、特例で保護観察処分となった。
現在も保護監察官の管理下で、冒険者として罪を償おうとしている。

多くの建築物を破壊した彼女だが、あくまで本来の性格は善である。ただ、「何を以て善とするか」の倫理観の形成がうまくいっておらず、一度は罪を犯してしまった。

逮捕後に再教育を受け、かなり人族の倫理観に近づいたもののドレイクの影響は抜けきっておらず、たまに蛮族寄りの思想をしてしまう。

自分の過去に関しては彼女なりに罪悪感を抱いており、罪を償いたいと思っている。
そのために目指しているのは「善行を積んで多くの人から感謝されるようになること」、座右の銘は「一日一善」である。

自分を育てたドレイクについては未だ複雑な感情を抱いている。大罪人であることは理解している一方、大切に育てられたので憎むこともできないという感じ。

「当然です。困っている人は見捨てられません！任せてください、その悪い方のことは塵すら残さず爆破しますから！」
「拉致があかないのでもう爆破しちゃ駄目ですか？？」
「お兄様、なんてひどい。あなたのせいで私は人族でも蛮族でもない者になってしまった」

カーネス:
なんでも卒なくこなす隙のないタイプに見えるのに、昔の話を突っつくとすごく恥ずかしそうにするから面白い

コッティー:
強くて自分なりの正義感を持った女の子、内心尊敬している

アイオリオ:
王になるのが目的らしい、一緒に冒険して人助けをすれば「多くの人から感謝されたい」という目的を効率よく達成できるかも？

コンセプトは範囲魔法火力+足りないところの補助
グレネードと、ダブキャスで補助魔法

1Rで先制が取れていたら自分が最初に動くことにより
グレネード+ダブキャス宣言+操霊を数拡大しつつ行使
ができる