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百戦錬磨のケパララガウラ
分類:蛮族
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 4
- 言語
- 交易共通語、汎用蛮族語、ドレイク語、ノスフェラトゥ語、魔法文明語、魔神語
- 生息地
- 平原
- 知名度/弱点値
- 19/24
- 弱点
- 炎属性ダメージ+3点
- 先制値
- 18
- 移動速度
- 15
- 生命抵抗力
- 14 (21)
- 精神抵抗力
- 16 (23)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 牙(本体) | 14 (21) | 2d+11 | 13 (20) | 13 | 97 | 89 |
- 部位数
- 1(本体)
- コア部位
- 本体
特殊能力
[常]毒無効
[常]賢者の魔法
補助動作で使用できる魔法を主動作で使用して良い。そうしたらその魔法に使用するMPを半減(端数切り上げ)する。
[常]愚者の破壊
近接攻撃による命中判定を行う前に好きなだけ命中判定に修正を入れて良い。そうして攻撃が命中したら、その攻撃のダメージは加えた修正と同じだけのマイナス修正を行う。命中判定に+1の修正を入れたならその後のダメージは-1。反対に-1の命中修正を入れたらダメージは+1となる。
[主]魔法(奈落、操霊)11レベル/15(22)
奈落魔法(拡張効果は使用しない)と操霊魔法を行使できる。
[常] [補]マルチアクション
ターゲッティング 魔法拡大/数 魔法収束 魔法制御を習得している。
[常]毒/14(21)/生命抵抗力/消滅
牙の攻撃が命中した時、対象に13点の毒属性魔法ダメージを与える。
戦利品
- 自動
- 奈落の気配を持つ魔法書(2500G/白A)
- 2〜12
- 魔界に関する考察が記された本(4000G/白S)
- 13〜
- アビスナイフ加工がなされた牙(7000G/赤SS)
解説
ランドール地方の戦争に参加している優秀な奈落魔法使いの蛮族。ケパララガウラは奈落の魔域での活動を主としているものだが、魔神によってスカウトされたか、魔域を出た時偶然戦争に勧誘されたのかなど戦争に参加した経緯が定かではないものがほとんどのようだ。恐らくは魔界の研究などをするにあたって魔域が頻繁に出現するランドール地方に来たと推測されている。
魔法の実力もさることながら戦闘能力も高く、仮に近づかれたとしても毒の牙で相手を仕留めることがほとんどである。
また、魔域から出てきたケパララガウラの共通の特徴として、牙がアビスナイフ加工されているというものがある。本来、奈落魔法を使うには刃付いている武器を加工してアビスナイフとするのが(少なくとも奈落睨士の間では)一般的だが、それを生来武器に施すと言うのは常軌を逸した所業である。このような牙はとても珍しく、奈落に携わる鍛治師たちは買取を望んでいるのだそう。そうでなくとも知識のない人々からすれば危うい美しさを持っているように見えるため、収集目的で買い取る物好きも存在する。