容姿・経歴・その他メモ

かつては貴族だった
何かの大会で優勝したことがある
体に傷跡がある

略歴
大貴族のもとに生まれ、血筋、教育、天賦の才により様々な大会で結果を残す。
ある日、移動中に襲撃され、足に後遺症を残し、敏捷度に影響が出る。
国に仕えるために家のしきたりに従い学院に「コリー」として入学。護衛として拾い子が二人同時に入学した。



コリー・セシル・カーディガンはユーシス魔道公国に古くから仕える貴族カーディガン家の一人である。
コリーは幼いころからの教育とセシル家の遺伝により、高い知力と魔力を持っていた。また、天賦の才能とも呼ばれるほど技術の習得が早かった。それ故に、同い年と比べ強く、傲慢であった。剣術、魔法、様々な大会で結果を残している。

しかし、ある日、襲撃された。町から町への移動中であった。連日の悪天候と夜間の怪物との戦闘が起こり、父も母も護衛隊も疲労していたところを襲撃された。襲撃者の集団は数が多く、混戦を極めた。そのうち前線を抜けた敵がコリーに狙いを定めた。コリーは初めて命を狙われる恐怖を知った。恐怖により相手に後れを取りはしたが才能ゆえに相手を切り捨てることができた、自らの足を代償にして。
戦闘が落ち着いたころ、治癒術者により治療を受けた。しかし、粗雑な剣で切り裂かれた足は時間の経過もあり、通常の魔法での完治はしなかった。町に戻り、より高位の術者からも魔法を受けたがやはり完治はしなかった。彼の足では、前のようには走れないだろうと。
これは後に分かったことだが、剣には特殊な毒が仕込まれていたらしい。毒についての詳しいことは今でもわかっていない。襲撃した集団が何者であるかもわかっていない。

そんな彼も成人前になり、落ち着いた性格になった(前に比べればの話だが)。
カーディガン家では、公国に仕えるため学院に入学するのが通例である。その際、自らの家名を取られ、一平民として入学する。在学中に家を頼ることは禁忌とされている。これは初代カーディガン家当主「ブルーラット・カーディガン」が定めた家訓での一つに「人の上に立つもの、すなわち人の下に立ち、理解できるもの」が理由である。
コリーは襲撃による後遺症を鑑みて二人の護衛がつけられている。（キティは家直属の拾い子、フレレは別の家育ちの友人）


簡易説明：
カーディガン家は、セシル家のほか、フィッツ家、ユフィ家の三家であるが概ね仲が良い。魔法が迫害されやすい事と魔王による教育()があるため自分の力を過信しにくいことがあげられるだろう。
各家はそれぞれ、セシル家は心に、フィッツ家は体に、ユフィ家は技に秀でた傾向がある。

とりあえずの経歴です。あとでもうちょっと詳しくするかも。

履歴

実技「必修」魔法制御基礎・出力1

実技「必修」魔法基礎・抵抗1

座学「必修」数学1

座学「必修」国語1

座学「選択」帝王学

セッション履歴

収支履歴