容姿・経歴・その他メモ

・容姿
身長138cm
真っ白な髪をブルーリボンで1つにまとめた幼い印象を受ける少女。
機械パーツ位置は首と左目。

履歴

・設定
ハーヴェス共和国の近隣にある森林の中の村…そのはずれにポツンと存在したジェネレーターから生まれた。
木こりとして生まれたためそのとおりに生き続ける普通の人生を送るはずだったが、生まれた村と自身の抱えてしまったバグがそれを許さなかった。
彼女はジェネレーターのバグによるものなのか記憶回路に異常が発生しており、『1日毎にその日の記憶を失う』というルーンフォークどころか人族にとって致命的（事実上1日毎に死亡しているようなもの）な欠陥を抱えている。これによりルーンフォークとして生まれ持った技能（この場合木こりとして生まれたのでそれに類するもの）と体に染み付いた行動（日々繰り返し行ったものであれば体が勝手に動くらしい）を除いて全て失ってしまうので村の住人とまともにやり取りをすることができず、村の側もルーンフォークという種族に対し偏見と差別意識が根強くある村だったため彼女をぞんざいに扱い、そうした中で生きていたため少女は感情の薄い機械的な生き方に落ち着いてしまった。
長い間そうして過ごしていたが、ある日突然その森林と村は何者かによって焼き払われてしまい、偶々遠出をしていた彼女だけが幸運にも生き延び逃れることができた…木こりとしての職とその職場と自身の生家を失いながら。

その後、とあるヴァン・グランツの少女に拾われ、自身の異常性とそれの対処法を指導してもらい、ハーヴェス共和国にて冒険者として生きていくこととなった。
その異常性によって無残にも踏みにじられた過去を取り戻すために…。

セッション履歴

収支履歴