ケール神の瘴気を武器に纏わせ、強化します。
　対象が扱う近接武器、遠隔武器を呪い属性の魔法の武器として扱い、与える物理ダメージおよび魔法ダメージを+2点し、同時に対象のを受ける物理ダメージおよび魔法ダメージを-2点します。
　この魔法は特殊神聖魔法【ケール】を習得しているキャラクター対して攻撃するおよび攻撃された時は効果を得られず、また術者が倒された時、術者がかけた効果は消失します。
　

対象に「2」点の呪い属性魔法ダメージを与え、術者は適応ダメージと同じだけMPを回復させます。
　この特殊神聖魔法は1Rに1回しか使用できません。また、特殊神聖魔法【ケール】を習得しているキャラクターに対し使用することができません。

災いの歌を魔力を込めて歌い、ケール神を信仰していないものの守りを奪います。

効果範囲内にいる特殊神聖魔法【ケール】を習得していないキャラクター全てに回避判定-2のペナルティ修正を受け、戦闘中に発生するそのキャラクターが受ける物理ダメージ、魔法ダメージが+2点されます。

　この魔法は術者が歌い続ける限り効果を持続します。術者は歌い続けている限り、自身の手番に主動作を行うことができません。
　この魔法は、呪歌の効果を阻害しませんが、呪歌の達成値がこの魔法の達成値を上回っているとき、効果を失います。また、術者の歌声が効果を受けるキャラクターに聞こえる必要はありません。

　気絶、睡眠などで意識を失っている特殊神聖魔法【ケール】を習得していないキャラクターを術者の意のままに操ります。HPが0以下になっている場合、HPは1となります。
　この魔法はHPが0以下のキャラクターに対し、必中として扱います。
　対象はこの魔法を行使された直後に手番を行います。この時、術者は対象に行動を自由に指定できます（対象の持つ技能や特殊能力をすべて把握でき、有効に使えます）ただし、基本的に対象のHPを0以下にする行動（範囲のある魔法に自らを巻き込む、自身の攻撃で自らを傷つけるなど）はできません。
　対象はその手番が終了すると、覚醒します。

　また、HPが0以下の対象に対し3分の儀式を行った際、MPの消費を3倍にした場合にのみ効果時間が3時間として延長し、特定の魔域に対して飛び降りる行為を行わせることができます。

　特殊神聖魔法【ケール】を習得していないキャラクターに対し、「威力50+魔力の1/2(切り上げ）」点の魔法ダメージを与えます。
　この魔法ダメージは例外的にHPの他にMPに振り分けることも可能です。（処理的には熱狂の酒と同じとして扱います）
　対象が抵抗に失敗した時、1体につき術者のHPが「魔力」点回復します。