魔法の対象が「半径◯◯m／△」と記載されているものの範囲を、「1体」として行使します。そうした場合、行使判定に+2 のボーナス修正を得ます。

MPをX点余分に消費することで、魔法の射程をX倍にします。
（【リープスラッシュ】にであれば消費MP+3で射程を30mにできます）
Xは最大でも技能Lvまでに限られます。それ以外は《魔法拡大／距離》と同じです。

MPをX点余分に消費することで、魔法の効果時間をX倍にします。
（【ミストハイド】であれば消費MP＋3で効果時間を30秒にできます）
Xは最大でも技能Lvまでに限られます。それ以外は《魔法拡大／時間》と同じです。

MPを2X点余分に消費することで、魔法の対象が「半径◯◯m／△」と記載されている魔法の半径を+Xmし、最大対象数を+5X体増加させます。それ以外は《魔法拡大／範囲》と同じです。
（【ファイアブラスト】であれば消費MP+6で「半径5m／15」を対象に行使できます）

《魔法拡大／確実化》の上限を３倍にします。

威力表の出目に関わらず振り直しができるようになり、《魔法拡大／威力確実化》の振り直しの回数をさらに１回増やすことが出来ます。
これによって消費MPが３倍になることはありません。

通常の《魔法拡大／数》と効果は同じですかその上限を最大でも技能Lvまでに変更します。
また、この流派の《魔法拡大／＊＊》を《魔法拡大／すべて》によって同時宣言し、
《魔法拡大／数》の効果を適用する場合、この秘伝の習得が必要となり当然この秘伝による制約を受けます。

この流派の《魔法拡大／＊＊》変化型秘伝(魔法拡大／数を除く)と《魔法拡大／数》を併用する場合、《ユーネルレイトス拡大制御術》以外でも秘伝を適用できるようになります。
（通常の《魔法拡大／数》や《戦域魔導術アンナマリーア》のような変化型秘伝を
この流派の《魔法拡大／＊＊》変化型秘伝と同時に適用できるようになります。）

《ワードブレイク》の効果を使用する場合、セージ知識判定パッケージを用いて判定することができるようになります。

魔法の射程が「○○m／起点指定」と記載されているものの射程を「接触／－」と扱います。そうした場合、消費MPを-1します。消費MPは0以下にはなりません。

MPを2倍消費することで、射程が「接触／－」と記載されている魔法の射程を「10m／起点指定」として扱えます。
この秘伝は例外的に《シャッフェンロウ狙撃術》と同時に宣言でき、その場合は先に加算してから乗算します。

MPを3倍消費することで、魔法の時間が「一瞬」と記載されていないものを補助動作で行使できます。達成値は0として扱われ、抵抗を「任意」に変更します。
この宣言によって補助動作で行使できる魔法は1ラウンドに1回までに限られ、時間を拡大したり、他の宣言特技と組み合わせることもできません。。

MPをX点余分に消費することで、魔法の対象が「半径Xmの空間」と記載されているものの半径をX倍します。Xは最大でも技能Lvまでに限られます。

1ラウンドで使用する魔法を1分（6ラウンド）かけて詠唱することにより、行使判定に+2します。詠唱中は制限移動以外の行動ができません。
この秘伝は例外的に《ベルサリオ専心術》と同時に宣言できます。

MPを2倍消費することで、「抵抗：消滅」かつ「時間：2ラウンド以上」で、「属性：精神効果」ではない魔法を、「抵抗：短縮」として唱えることができます。
この秘伝は例外的に《ベルサリオ専心術》と同時に宣言できます。

MPをX倍消費することで、ダメージ魔法の威力をX倍にします。Xは1-3の範囲に限られます。威力が100を超えることはありません。
この秘伝は例外的に《タナトルデラス戦魔術》と同時に宣言できます。

敵の魔法が行使判定がされた直後に使用します。対象の魔法を自身が習得している場合、魔法妨害を試みることができます。対象と同系統の魔力もしくはセージ技能+知力ボーナスで達成値出し、相手の行使判定の達成値を上回ればその魔法の行使判定を自動失敗したものとして扱えます。この効果を使用する場合、成否に関わらず対象の魔法のMPぶんを消費しなければなりません。