羹(あつもの)の魔剣
基本取引価格:3,000
- 知名度
- 10
- 形状
- 両腕に嵌める手袋
- カテゴリ
- 〈格闘〉
- 製作時期
- 古代魔法文明
- 概要
- 第六世代の魔剣。 ふーふーもめんどくさい。
- 効果
-
Bランクの〈格闘〉。
この魔剣を腕に嵌め、その状態で食べ物を口に運んだ際、その食べ物の温度を使用者の好きに変化させることができる。
食べ物を直接持つ必要はなく、スプーンなどを経由して持っても効果を発揮し、他者に食べさせる場合も使用可能。
また、1度に温度変化可能な量は、「使用者の1口分」である。
なお、使用者(PC、PL両名)がそれを「食べる/食べさせる」と思っていない限り発動しない。
使用後食べなかった場合、GMはどんなに重い罰であろうと使用者に与えてもよいものとする。
※例 使用者はその場で即座に気絶し、その後のシナリオ中の全判定の達成値-3。
(なお、PLとPCがどちらも「食べる」という意思を示していたにも関わらず、不慮の事故で食べられなかった場合はその限りではない)用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 射程 備考 1H拳 1 ― 0 12 ― ![[打]](../_core/skin/sw2/img/wp_blow.png)
由来・逸話
魔法文明時代に作られた魔剣。
物質の温度を自由に変化させる魔法の開発途中で生まれた。
効果と対象を限定することで「温度の変化」という自然現象を手のひらの中でだけ自由に操作することに成功した魔剣。
開発者である魔法使いは、同時にこんな言葉も残している。
「妖精魔法のアンバーントタングさ、効果時間3分ってバカだと思わん?3分でなに食えって言うんだよ。しかも効果切れたら腹の中火傷するってなんだよ。アホか?」