血の君主、ラーネイル
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 4
- 言語
- 交易共通語、エルフ語、魔動機文明語、汎用蛮族語、ノスフェラトゥ語、地方語
- 生息地
- 知名度/弱点値
- 12/21
- 弱点
- 命中力+1
- 先制値
- 18
- 移動速度
- 18/36(飛行)
- 生命抵抗力
- 16 (23)
- 精神抵抗力
- 17 (24)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
本体 | 14 (21) | 2d6+14 | 13 (20) | 10 | 174 | 82 |
特殊能力
[常]剣の欠片=11
[主]神聖魔法10レベル/魔力14(21)
[常][宣]魔法適正
戦闘特技≪マルチアクション≫≪鷹の目≫≪ターゲッティング≫≪魔法収束≫≪魔法制御≫を習得
[宣]全力攻撃II
[常]複数宣言=3回
[常]限定3回行動
1ラウンドに3回主動作を行える。ただし、複数宣言による「マルチアクション」は2回以上宣言出来ず、同じ能力を使用できない
[主]業血の刃/13(20)/精神抵抗/半減
MPを5点消費、近接攻撃可能なキャラクターを任意に3体まで選び、「2d+13」点の呪い属性魔法ダメージを与える
この能力の抵抗に失敗したキャラは1Rの間、行為判定ごと、サイコロを振った後に、HPに3点の呪い属性の確定ダメージを受けるか、その行為の達成値を-1する
この能力は連続した手番に行うことが出来ない
[補]カウント・ダウン/必中
MPを10点消費し「射程/全エリア」内の任意の対象に「血染めの烙印」ポイントを1つ追加する
この効果は1Rに1度しか使えない
[主]血染めの太陽の歓喜/必中
「射程/全エリア」内の任意の対象のHPを「血染めの烙印」ポイントの数x「最大HPの3/1」の確定ダメージを与える
この効果を使用した後、「死の烙印」ポイントは0点となる
この能力でHPは0にならず、1点残る
この能力は戦闘中に1度しか使用できない
[主]業血の支配/必中
対象に「艶血の絆ポイント」を7ポイント蓄積させる
この効果は“血の君主、ラーネイル”が死亡するまで永続、1日に1度しか使用できない
[常]通常武器無効
[常]再生=7点
[常]吸血鬼の身体
太陽の下にいる限り、手番の終了時に「7」点の確定ダメージを受ける、さらに、命中・回避力判定に-2のペナルティ修正を受け、「再生」を失う
[常]始祖の血脈
毎Rの開始時に、自身のMPを41点回復する
[常]飛行
[主]異形化
異形形態に変化します。異形形態のデータは「血の君主(異形形態)」を参照
HPやMPは最大値まで回復し、魔法などによるあらゆる効果は消滅する
「[主]異形化」を行った手番では[部位:胴体]は主動作を完了したものとして扱い、他の部位はまだ手番を実行することが可能
「[主]異形化」を使用した直後1時間は「[補]瞬時人間化」を行うことが出来ない
解説
王都の底、捨て子の聖堂で生まれ落ちた者
ひ弱であったそれは落ちてくる魂を喰らい、血を糧に育ち、やがていと高き暗闇の天井に血染めの太陽、その福音を見出した
外の世界へと這い上がってきたそれは、誰からも愛される容姿、威容、力を求めて陰謀を張り巡らせ、遂にランドール地方で貴種の肉体を手に入れた
その時、新たな野心が生まれたのだ
愛されたい、認められたい
血染めの太陽を掲げ、全ての種が崇め称える、血の君主へとなる事を昇華する
その為に今度はギルドを狙った
ゆっくり、静かに入り込み、傷口を広げ、そしてエンジェルシティでの計画を以てして己を名誉人族へと列挙する
あらゆる場所へ赴ける大義名分を手に入れてしまえば、後は簡単
自らの業血を以てして、支配者の上に支配者として座するだけだ