この秘伝は、レベル6の種族特徴成長で《武器熟達／＊＊》を選択したアルゥマディルのキャラクターのみが習得できます。

天性の武器の扱いを発展、応用することで、ある程度他の武器種にも対応できるようにします。

秘伝習得者は、キャラクター作成時に指定した武器種以外の1つの武器種に対して、レベル1～5と同様の状態で《武器熟達／＊＊》と同様の効果を得るようになります。
Ⅱでは、効果量がレベル6～10のものに変更されます。

特殊な呼吸法により、特別な練技を使用できるようにします。

この秘伝を習得する時、Ⅰ、Ⅱでそれぞれ1つ、Ⅲで2つ、まだ習得していない秘伝練技のうち、習得レベルが5～のものを選択し、習得します。

極限まで｢戦うこと｣に特化した呼吸法で、身体を改造します。

《ノブレス・ブレス》の効果で習得している専用秘伝練技を、全て｢Ⅱ｣に置き換えます。
また、全ての練技の消費MPを-1します(下限1)。

数的不利や強大な敵を前にした時の緊張を高揚感に変える自己催眠術です。

同じ乱戦エリアに自分以外の味方陣営のキャラクターがおらず、敵陣営の生存しているキャラクターが2部位以上存在する間、命中力、回避力、生命抵抗、精神抵抗に+1(Ⅱなら+2)のボーナスを得ます

致命傷を負った際に発生する脳内麻薬で、身体を無理矢理動かします。

HPが｢0｣以下になっている間、生死判定を除く全ての行為判定と武器攻撃の追加Dが｢生命力B｣点上昇し、宣言特技の宣言可能回数が｢1｣増加します。

ただし、この秘伝の効果を適用した状態で自分の手番を迎えたラウンド終了時にHPが0以下だった場合、｢冒険者レベル+生命力ボーナス｣点の確定ダメージを受けます。

体に技術を覚え込ませ、無意識下でも十全に扱えるようにします。

この秘伝を習得する時、自身が習得している｢適用:1回の近接攻撃｣または「適用:1回の武器攻撃」の宣言特技をひとつ選びます。

選択した宣言特技の効果を、宣言の必要なく常時適用できるようになります(置き換え式の宣言特技の場合、あえて下位の宣言特技を適用することも可能です)。
この秘伝習得後に選択した宣言特技に置き換えが発生した場合、置き換え後の宣言特技も適用できるようになります。

選択した宣言特技の変化型秘伝も同様に、「適用:1回の近接攻撃」または「適用:1回の武器攻撃」であれば宣言の必要なく効果を適用可能ですが、限定条件は満たしている必要があります。

選択した宣言特技にリスクがある場合は、効果を適用した攻撃を行う度に重複します。

この秘伝の効果を適用している間は、宣言特技の宣言可能回数が1回分減少します。
この秘伝の効果を適用するかは、各ラウンド開始時に習得者が選択します。

使えるあらゆる手段を用いて、生き残ることに専念します

この秘伝の習得者は、生命抵抗力判定、精神抵抗力判定に加え、生死判定にも《サバイバビリティ》の判定自動成功を適用することが出来るようになります。
Ⅱを習得すると、さらに《サバイバビリティ》の使用回数が1日2回までに変化します。