ササキ(盗賊団の首領)
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 交易共通語
- 生息地
- さまざま
- 知名度/弱点値
- 12/
- 弱点
- 先制値
- 16
- 移動速度
- 17
- 生命抵抗力
- 16 (23)
- 精神抵抗力
- 15 (22)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
武器 | 12 (19) | 2d6+8 | 11 (18) | 6 | 103 | 17 |
特殊能力
[補]きずぐすり
乱戦エリア内の1体のHPを20回復させます。この能力は1ターンに1度だけ使えます。
▼剣の加護/運命変転 行為判定や打撃点決定、魔法の威力表使用などで2dを振ったとき、直後にその出目をひっくり返します。この能力は1日に1回だけ使えます。
解説
ロケット団に所属する男性団員で、ムサシとニャースのパートナー。髪は青く瞳は緑。ムサシと同様に、他のロケット団員とは異なる白い制服を勝手に着ている。BW編では隠密行動時は黒いロングコートと帽子、サングラスを着用する。またBW編初期のみ、黒い制服を着用していた。
ムサシ同様ナルシストだが、ムサシに比べると常識的な部分が多く少々ナイーブ。初期はキザな言動を見せることが多かったが、物語が進むにつれて人の良さや少々ヘタレな部分も強調されるようになる。少年時代やロケット団訓練所のエピソードを見ると、昔はわざとキザに振舞っていただけで、お人好しな性格の方が素のようである。普段の一人称は「俺」だが、親族や幼い頃からの関係者の前だと「僕」になることが多い。
ロケット団としてターゲットにしていないポケモンに対してはムサシやサトシ同様に、他のトレーナーや悪の秘密結社のように、自分のポケモンに対しても「使えない」「弱いから」といった理由で逃がしたり、交換したりはしない(下記のコイキング→ギャラドスやウツボットの様に騙されて半ば強制的に交換させられたものは除く)。手持ち・野生に関わらず優しく、特に手持ちのチリ―ンとマネネは半ば親馬鹿なほど大切にしており、ムサシやサトシ同様にマタドガスやサボネア・チリーンとの別れの際にも、ポケモン達の意思を尊重し、将来と幸せを願っての決断だった。XY編では、カラマネロ一味にサトシやムサシらが捕らわれ、何とか難を逃れたが、マーイーカが、以前コジロウが洗脳されたことへの復讐に燃え、同じく難を逃れたシトロンや野生のポケモン達と協力し、カラマネロ一味を撃退した。その際にリーダーシップを発揮し、その後、野生のポケモン達を守るリーダーとして野生のマーイーカらの所に置いていこうとしたコジロウに対し、マーイーカは「ロケット団といることが一番幸せだ」と宣言して仲間を振り切ってコジロウの元に戻った。SM編でもヒドイデが自分とそっくりな初恋のヒドイデ(色違いの個体)と再会した際には「俺が買ってやれなかったサニーゴの角を持ってきていた。そして進化までした。そこまで思ってくれるポケモンと一緒にいた方が幸せになれる」と話し、ヒドイデの将来の為に手放す事を考えたが、ヒドイデは別れようとはせず、コジロウに対する想いが初恋の相手よりもあるなど、サトシ同様手持ちのポケモンからも懐かれており、そのポケモンたちには愛情表現に近い形で噛み付いたりするものも存在する。野生ポケモンをゲットする際もエサをあげたりしてゲットする事が多い。また、ポケモンとの絆が試される「ポケモンオリエンテーリング」という競技ではムサシたちが他のトレーナーを妨害していた中でも正々堂々と取り組み、マネネとパートナーを組み優勝したり、ムサシの代わりに変装してポケモンコンテストに出場して優勝する(ムサシ曰く「私より魅せてる」)など、ポケモンコーディネーターとしての資質も備えており、サボネアと別れた後は悲しみから深く落ち込んだり、サボネアがドレインパンチを完成させたことを知ると感激するなど、ロケット団員とは思えないほどポケモンを愛しているといえる。主にくさタイプのポケモンを多く持つ傾向にあり、よく好かれているポケモンもくさタイプが多い[3]。