ミリアム
分類:扉の小魔
- 知能
- 知覚
- 反応
- 言語
- 生息地
- 知名度/弱点値
- /
- 弱点
- なし
- 先制値
- 移動速度
- 生命抵抗力
- フェリシアに準ずる
- 精神抵抗力
- フェリシアに準ずる
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
なし | 0 | 2d+ | 0 | 0 | 魔神使いに直接ダメージ | 魔神使いに直接ダメージ |
特殊能力
扉の小魔です。召異魔法を使用する際に顕現します。
基本的に、戦闘に参加することはありません。
解説
容姿・性格
身長は40cm。赤い目にピンク色の髪をしている。
その他の大きな特徴としては、頭には2つの角があり、耳元にはこうもりの翼のようなものがある。
感情は人間に非常によく似ていて、含みのある言い回しや、何か企んでいるような表情をすることが多い。
実際、『扉の小魔』は、知性も人間並みか、もしくはそれ以上あるといわれており、何を考えているのかを把握することは難しい。
ミリアムは、その言い伝えと本人の性格も相まって、誰かに信用されるということはあまりない。
本人はそのことを気にしており、表に出すことはないが、信頼を得るということの難しさをとてもよく理解している。
趣味は小物集めで、宝石やアクセサリーを好んで収集している。人間サイズのものは大きすぎるため、自身のサイズに加工するという特技も持ち合わせている。
生い立ち
本来、魔神使いとして能力を得たときに顕現し、そこから魔人使いに付き添うようになるが、フェリシアが魔神使いとして目覚める前からミリアムは存在している。
というのも、元々はクレスト=シューベル・シュタウトを主人としており、その時に顕現したのがミリアムである。
通常、主人としている魔神使いが死亡すると、その使いであるミリアムも消滅してしまうが、シューベル・シュタウト自身が魔神の眷属と化してしまった際に、契約を解除し、本の中に封印された。
その後、シューベル・シュタウトが死亡した後であっても、本の魔力を媒体にフェリシアの前に顕現することができた。
現在は、フェリシアに名付けてもらった『ミリアム』という名前を使用しているが、どうやら旧名があるらしい…?