容姿・経歴・その他メモ

「いらっしゃいませ。『赤銅の血潮亭』へようこそ。依頼の一覧はそちらのパネルを確認してください。」
「魔動機のメンテナンスであれば、私にお任せください。ああ、少し改良しても?」
「面白い冗談を言うのですね？あなたのそのゴブリン並の顔面で、女性が寄ってくるとは思えませんが。」

ビルド構想:2Hマギシューにビームを撃たせたい！
モチーフ:天童アリス+白石ウタハ（ブルーアーカイブ）
Theme Song:月が満ちる/月詠み

キングスレイ鉄鋼共和国の首都キングスフォールにある冒険者ギルド「赤銅の血潮亭」の（自称）看板娘兼修理屋。
青い瞳が特徴的な、少女の姿のルーンフォークであり、あまり感情を顕わにしない。
毒舌で、ナチュラルに周りの人々を少し下に見たような発言をするが、その本質は善良かつ天真爛漫。
凄腕の魔動機師であり、街の魔動機やガン、騎獣のメンテを請け負っている。所属冒険者だと格安でメンテしてくれるのだが、つい「改良」と称して余計な機能を付けようとする悪癖がある。

昔は英雄級冒険者パーティ「七色の篝火」に所属していた凄腕の射手。高い回避力でパーティの中衛もこなせるグレイとは異なり、一撃に重きを置いた後衛担当。パーティの中では一番最後に加入した人物である。ボケ担当。

時折、魔動機文明時代や〈大破局〉について何か知っているような、達観した言動を見せることがある。また、ルーンフォークにしてはやけに現代知識に疎いところがあり、所属冒険者からはその天然なところを可愛がられている。



【固有装備】
「ブルームーン」ガン/ランクA/用法:2H
必筋12　最大装填数3　命中+1　C値⑩　追加D+3　射程2（50m）

〈特殊効果〉
〇「ライム・アレクサンドラ」専用武器（常時）

〇アビス加工不可（常時）

◇「アンタレス」（ランク）消費HP・MP10点
自身の生命力とマナを光条に変化させ、ガンから発射します。
「基準値:2d+マギテック技能LV+知力B」「射程/形状:2（50m）/貫通」「対象:任意の地点」「抵抗/半減」「C値⑩」で、対象全てに「威力40+魔力」点の魔法ダメージと「10」点の確定ダメージを与えます。
巻き込まれ判定に成功したキャラクターも、「5」点の確定ダメージを受けます。
この効果には、例外的に戦闘特技「魔法制御」の効果を適用できます。

【解説】
ライムが愛用している黒地に青のストライプが入った両手銃。「七色の篝火」で遺跡探索をしていた時に発見したもので、彼女の手によくなじむらしい。
通常のガンとしての機能の他、生命力とマナをエネルギーとして放つビーム砲としても使用でき、その火力は絶大。
なお、この機構については各国の研究所が解析を進めているが、未だにその原理は解明できていないんだとか。










以下は彼女が秘匿している内容である。








「…まだ、生きていてもいいと、仲間たちが言ってくれた。私の存在理由は、それで十分なのです。」







真のビルド構想:GMが考える「ぶっ壊れキャラクター」
真のモチーフ:ケイ（ブルーアーカイブ）



彼女の正体は魔動機文明時代に蛮族の手によって作られた兵器である。ルーンフォークの設計思想を踏襲してはいるが、機能停止が発生せず、特定のコマンドワードを発することで、ガンを利用して凄まじい威力の砲撃を可能とするなど、とんでもない機能を複数保有する、まさに「現代に生きるオーパーツ」である。

彼女が造られた理由は「人族を滅ぼすため」であったが、彼女を収容していた研究所が人族に襲撃されたことで研究員は逃走、ライムは研究所の奥深くに隠された。〈大破局〉後、この研究所は魔動機文明時代の遺跡となっており、これを発見した「七色の篝火」が彼女を発見、保護することとなった。当時の彼女は自身の存在理由を含めた記憶を失っており、彼らの仲間として冒険に同行することとなった。

その後、彼らとの冒険の中で自身の存在理由を思い出し、人族としての記憶と自身の存在理由との葛藤の末、自ら「七色の篝火」を離脱するほどの騒ぎとなったが、メンバー全員が彼女を人族として認め、とある人物が「存在理由に縛られず、ライムのやりたいことをすればいい」と説得したことで和解し、パーティに再加入した。

その後は「七色の篝火」のメンバーが各地で設立した冒険者ギルドの一つ「赤銅の血潮亭」で、ギルドマスターとのんびり余生を送っている。多くの「鉄道卿」ともコネクションがあり、「赤銅の血潮亭」は政治上の不干渉地帯として扱われている。

なお、「赤銅の血潮亭」地下には研究所から移設した特殊なジェネレーターが存在しており、彼女の機体の製造方法は「七色の篝火」メンバーの他は、キングスレイ鉄鋼共和国内でも元首しか知らない国家機密として扱われている。




〈固有能力〉
〇「蒼色の女神」
本キャラクターは便宜上の種族をルーンフォークとして扱いますが、以下の特性を持ちます。
・時間の経過による機能停止が発生しない
・年齢が存在しない（？歳と表記されます）
・HPが0以下になり、生死判定の結果気絶・死亡する場合、かわりに一時的な休眠状態となる。休眠状態のライムは3d6ヶ月後にHPとMPの最大値が半分の状態で蘇生し、そこから1d6ヶ月経過するとHPとMPの最大値が元に戻る。
・機体が破壊された場合でも、「赤銅の血潮亭」地下のジェネレーターにより、新しい機体を作成できる。なお、記憶は破壊時の1年前までのものがバックアップデータとして引き継がれる。

◇「穿ち貫くアンタレス」
この効果は、自身が用法:2Hのガンを装備していなければ使用できません。
この効果を1回使用するには、特定のキャラクターの同意に加え、特定のコマンドワードの宣言が必要となります。
自身のコアのエネルギーをビームに変換し、ガンから強力な遠距離砲撃を行います。
「射程/形状:2（1km）/貫通」「対象/任意の地点」「抵抗:必中」「C値⑧」として、対象全てに「威力100＋魔力×5」点の魔法ダメージと「300」点の確定ダメージを与えます。
巻き込まれ判定に成功したキャラクターであっても、「150」点の確定ダメージを受けます。
砲撃の範囲内に存在する全てのLV10以下のキャラクターは巻き込まれ判定に自動失敗します。また、例外なく蒸発し、蘇生できなくなります。
この効果を使用した場合、即座に自身のHPとMPは0になり、休眠状態に入ります。
現在、この効果の使用には「『七色の篝火』メンバー全員とキングスレイ鉄鋼共和国の現元首」の同意が必要です。

セッション履歴

収支履歴