"死吼八狗"アランダリアン
- 知能
- 命令を聞く
- 知覚
- 機械
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- 緋譚の遺跡
- 知名度/弱点値
- 13/18
- 弱点
- 命中力+1
- 先制値
- 14
- 移動速度
- 25/-
- 生命抵抗力
- 19 (26)
- 精神抵抗力
- 17 (24)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙(頭部) | 10 (17) | 2d+11 | 10 (17) | 8 | 68 | 45 |
爪(腕) | 11 (18) | 2d+7 | 11 (18) | 5 | 59 | 10 |
ビーム(肩口1) | 9 (16) | 2d+9 | 9 (16) | 6 | 47 | 24 |
ビーム(肩口2) | 9 (16) | 2d+9 | 9 (16) | 6 | 47 | 24 |
- 部位数
- 4(頭部、腕、肩口1、肩口2)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
⚪︎機械の身体
斬撃属性または、斬撃武器による攻撃ではクリティカルが発生しません。
⚪︎正体看過(コンジャラー)
コンジャラー技能を持つPCは魔物知識判定において知名度の判定が自動成功となります。(ただし、弱点効果は適用されません。弱点効果を適用するには通常の魔物知識判定を行ってください。この判定で失敗しても知名度の判定には成功した扱いとなります)
⚪︎弱点看過(緋譚の古書)
アイテム『緋譚の古書』を所有するPCは魔物知識判定において知名度/弱点の判定が自動成功となります。
⚪︎魔動機構
この魔物は部位が3つ以上生存している限り、命中、回避判定において+1のボーナス修正を得ます。生存部位が2つ以下となった場合、命中、回避判定に-1のペナルティ修正を得ます。
頭部
○3回行動
☑参首狼の堅顎
同一ラウンド中、部位『頭部』が同じ対象に対して『参首狼の堅顎』を宣言して攻撃を行う際、直前に攻撃した回数分、命中判定および算出ダメージに+1のボーナス修正を得ます。
※3回同一キャラクターに攻撃した時、
1回目:ボーナスなし
2回目:命中力判定、算出ダメージに+1のボーナス補正
3回目:命中力判定、算出ダメージに+2のボーナス補正
☑死吼八狗
この技能は連続した出番に行えません。
技能宣言時、フィールド上に存在する敵対勢力は全員威力10の衝撃属性魔法ダメージを受けます。この際、精神抵抗判定を行い、失敗したキャラクターはフィールド上に生存するヘルダリアン(子機)の数および、"死吼八狗"アランダリアンの部位数の合計値分、回避判定と精神抵抗判定にペナルティ修正を受けます。
この技能を使用したラウンドは部位『頭部』は1回しか行動できず、既に1回でも行動している場合には、この技能を使用することができません。
☑子機分離
自身の巨大な体から子機を分離し、独立体として稼働させます。フィールド上にヘルダリアン(子機)が3体出現します。
技能『子機分離』を一度使用した部位は、再度『子機分離』を使用することはできません。
腕
○高周波メタルクロー
部位『腕』のMPが1以上である時、命中力判定および算出ダメージに+1のボーナス修正を得ます。
また、部位『腕』は戦闘開始から毎ラウンド終了時にMPを2消費します。
肩口1,2
○高熱駆動炉
部位『肩口1』、『肩口2』が攻撃方法『ビーム』によって攻撃を行う場合、その攻撃は炎属性の物理ダメージとして扱います(防護点も適用されます)。また、攻撃時にMPを3消費し、MPが0になると攻撃方法『ビーム』による攻撃を行うことができません。
☑魔力補給
この技能を使用した場合、次のラウンドでは行動不能になります。
体に繋がれた外部ケーブルから魔力を吸収し、MPを10回復します。
戦利品
- 1~6
- 古びた部品×2(300G/黒B)
- 7~9
- 古代の綺麗な歯車(800G/黒金B)
- 10~12
- 古代の不思議な動力核(1500G/黒金A)
逸話
其は遺跡に眠りし彼の宝具を護りしモノ。其は遺跡を暴く愚者に死を招くモノ。
狗頭が8の叫びを上げる時、地獄の釜が開かれん―――。
解説
ブルライト地方西部に存在する"緋譚の遺跡"の最奥にて、『高性能魔動機"オクトルドライブ"』を守護する古代魔動機。外見は3つ首を持つ巨大な狗のようだが、肩や背中にも狗頭が取り付けられており、実は分離しての稼働が可能である。その巨大な躯体を動かす関係上、動力源である魔力は遺跡からの供給が必須であり、外部ケーブルによって実現されている。
特殊な技能として、死吼八狗と呼ばれる機能が搭載されている。これは子機分離したヘルダリアンとアランダリアン本体の狗頭から共鳴音波を発生させることで、フィールド上に存在する生物の平衡感覚器官を狂わせ動きを阻害するというもの。狗頭の数が増えるほど効果が増加するので、討伐の際にはいち早くその数を減らすことが重要である。