一度でもここに置かれた食品類について、自動で作成させることが出来る。
最初に食品を置いたときに、名前を覚えさせる必要があるが、
その後、その食品名と数量を告げることでそれらを自動的に作成することが出来る。

ただし、作成には材料がすべてそろっている必要がある。
材料をケーキスタンドのすぐ隣に置くと、実際の1/10程度の時間でそれらの食品が再現される。
ここで作成できるのは、スタンドに乗る分の量までとなる。

1品目を再現するに、指示した人間が1MPを消費する。「ケーキスタンドに普通に乗る量」であれば数によって消費が増えることは無い。

この先は右側の知名度を超えた場合。
材料を用意せず、特定の言い回しで食品名を告げ、1MPを消費することで、味と触感のみ再現した食品を作成する。
これらは「食べた気になる」が、幻覚の一種のためこれだけ食べているといずれ餓死する。

かつてはご婦人方が満足するまで食べるため、こちらの方法を使ってアフタヌーンティーを楽しんだという話が残っている。