一日に一度、《狙撃》による命中判定に運命変転を使用できます。

　この奥義を習得しているキャラクターが《狙撃》を行う場合、2ターン以上準備を続けることができます。
　この《狙撃》によるダメージ倍率と射程は、（狙撃するまでのターン）倍になります。
（2ターン準備→狙撃、とした場合、3倍になります）
　この能力を使用する場合、自分の目で対象を確認する必要があります。《鷹の目》、《ファミリア2》等による視界の強化によって確認した対象は狙撃対象にできません。また、この奥義を習得してからは、狙撃対象を射程範囲外から選ぶことも可能になります。
　「ダメージ倍率を上昇する効果」は一日に一度しか発動できず、最大倍率は5倍になります。（射程距離を伸ばす効果は何度でも発動し、倍率に制限はありません。）《狙撃》発動の際、キャラクターはダメージ倍率を上昇させるか選ぶことができます。

　10分以上の準備時間が必要な特殊能力・魔法を発動しようとしているモンスター・キャラクターを対象に狙撃準備をしている状態で、その特殊能力・魔法が発動される場合に「[常][常]・バレット」のMPを消費して発動できます。
　命中判定に成功したらその特殊能力・魔法の発動を無効にし、「[常][常]・バレット」によるダメージを与えます。また、無効にした特殊能力・魔法がダメージを発生させる物であった場合、そのダメージ分も追加で与えます。