容姿・経歴・その他メモ

ちょっと昔、ドワーフ生まれドワーフ育ち。例にもれず母親を傷つけながら誕生した。
家は魔法使いとして少しだけ名を馳せたちょっといい家族。
生まれたことを隠され、ほぼ軟禁状態で幼少期を過ごした。
「忌み子だ」「この家の穢れだ」「生まれながらの人殺しだ」

少し成長して、家の中で外に行ってみたい欲望を爆発させる。
子供といえどもナイトメアとして最高水準の身体能力で暴れた。
結果、奇妙なことに年不相応の力と瞬発力を認められ"ヒューマンの拾い子"として
扱われることになった。角を隠すことを絶対条件として。
毎日は部屋から外を覗くことから武芸の修練に変わった。
そのうち槍を用いた大会で優勝した。・・・初めて褒められた。
「おめでとう！」「町一番だ！」「槍を使わせたら右はいない！」

もう少しして父が再婚する。新しい義母は多額の借金を隠していていた。
毎日が親の喧嘩を聞く毎日。そのうち二人は結論に至った。
「あの子を売ろう」「力もある」「見目も悪くない」

(一人殺してるなら、もうあとは同じじゃないか？)

生まれながらの人殺しならそれなりの生き方をしてやろうじゃないか。
障害はすべてこの槍で貫いてやろうじゃないか、気づくのが遅すぎた。
この世界はこんなにも簡単だった。いつか世界最強になってやろう。時間はある。

"穢れた忌み子"として全てを力でねじ伏せて見せよう。

世界に私の名を刻んでやる。それがどんな形であっても。





＜現在＞
酒うめぇ！煙草うめぇ！酒うめぇ！あれ？君は同業者？若いんじゃなぁ！
どうじゃ一杯付き合わんか？

かっー！これから依頼じゃと？ならこの私が手伝ってやろうじゃないか！
なに大丈夫じゃ、槍には自信があるからの。
報酬もええから、終わったら酒に仕えってくれればな！




・才能を絶賛されたことがある
・破産したことがある
・家族に魔法使いがいる（いた）
・最高の冒険者になる

セッション履歴

収支履歴