歴戦の極限化“傀異克服個体”メラルー
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 異界言語、交易共通語
- 生息地
- 異界
- 知名度/弱点値
- 7/14
- 弱点
- 先制値
- 25
- 移動速度
- 25/―
- 生命抵抗力
- 28 (35)
- 精神抵抗力
- 28 (35)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 武器(刃) | 20 (27) | 2d+25 | 20 (27) | 12 | 120 | 75 |
- 部位数
- 1(刃)
- コア部位
- なし
特殊能力
●全身
[常]歴戦の個体
人族と同等の非常に高い知能を得ている。
また、自身の特殊能力や戦闘特技によるペナルティ修正を受けない。
[常]小さな体
体格が小さく攻撃が当たらない。
近接攻撃に対する回避力判定に+2のボーナス修正を、遠隔攻撃に対する回避力判定に+6のボーナス修正を得る。
[常]メラルーの心得
戦闘特技《バトルマスター》、《影走り》、《縮地》、《ランアンドガン》、《ポーションマスター》と同一の効果を
もつ特技を習得している。
[常]メラルーの気まぐれ
自身の手番開始時に1d6を振り、出た出目に対して表の効果を得る。
| 出目 | 効果 |
|---|---|
| 1~2 | 宣言型/主動作型特殊能力の使用不可 |
| 3~4 | 特になし |
| 5~6 | 主動作回数+1 |
[補][準]極限化状態
戦闘開始に自動的に発動する。また、効果終了後から2R経過するたびに再度発動する。
手番開始時から3Rの間、以下の効果を得る。
・生命/精神抵抗力に+4のボーナス修正がされ、全身が強化される。
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 |
|---|---|---|---|
| 武器 | +3 | +10 | +2 |
・あらゆる武器・魔法による攻撃から、クリティカルを受けない。
・自身が受けるあらゆる物理ダメージと魔法ダメージを半減した上で-10点する。
・毒、病気、呪い、精神効果を無効化する。(既に受けている効果は無効化されない。)
[補]怪氣脈動状態
HPが「20」点以上減少したときに発動することが出来る。
手番開始時から3Rの間、以下の効果を得る。
・全身が強化される。
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 |
|---|---|---|---|
| 武器 | +2 | +10 | -2 |
・対象に物理ダメージを与えた時に、自身は与えたダメージの1/3のHPを回復する。
・自身の手番開始時に自身が受けている毒、病気、呪い、精神効果の内いづれか一つを克服する。
このとき、達成値の比べ合いは不要。
この能力は自身の手番終了時にHPが発動時点から「30」点以上減少していると強制的に解除され、
自身は「30」点の確定ダメージを受ける。
この能力は、効果終了後2R経過しなければ再度発動することが出来ない。
[常]痛恨撃
打撃点決定の2dの出目が10以上だった場合、打撃点をさらに「+20」点する。
[宣]全力攻撃Ⅲ
武器による攻撃が命中した場合、与えるダメージを「+20」点する。
リスクとしてあらゆる回避力判定を-2のペナルティ修正を受ける。
なお、「[常]歴戦の個体」により上記のペナルティ修正は受けない。
[主]ブーメラン攻撃
「射程/形状:2(30m)/射撃」で、「対象:1体」に打撃点分の物理ダメージを攻撃が成功した
回数(最大2回)まで与えます。ブーメランは戻ってくる時にも当たる・・・。
この能力は連続した手番には使用できません。
[主]特大滅竜大タル爆弾
歴戦の果てに辿り着いた滅竜の極地。それは竜の悉くを滅ぼす特大の大タル爆弾。
「射程/形状:術者/―」で、対象:1エリア(半径10m)/全」に「30」点の確定ダメージを与える。
対象が「動物」もしくは「幻獣」である場合には与えるダメージは「90」点の確定ダメージになる。
なお、この確定ダメージの対象には術者も含まれる。
この能力は「[常]装備品」「メラルーのポシェット」に「特大滅竜大タル爆弾」が残っていなければ使用できません。
また、連続した手番には使用できません。
○装備品
以下の装備品を身に着けている。なお、戦利品とて獲得することは出来ない。
〈超にゃんにゃんぼう〉![[刃]](../_core/skin/sw2/img/wp_edge.png)
肉球をつけた棒にしか見えないが、その見た目とは裏腹に性能は凶悪・・・。
その肉球には「黒龍の爪」が使われているとされ、古龍の強靭な外殻をも容易く切り裂く。
「動物」もしくは「幻獣」に近接物理ダメージを与えるとき、そのダメージを「+10」点する。
〈メラルーのポシェット〉
全てのメラルーが持っている人族には小さ過ぎるポシェット。
独自の技術により作られたポシェットは見た目によらず、途轍もない容量を誇る。
直径80cm、高さ120cmの特大滅竜大タル爆弾がポシェットの口から出てくるところを目撃した者は
己の目を疑うが現実は変えられない・・・。
ポシェットの中身は以下の通り。
・特大滅竜大タル爆弾×5
・トリートポーション×2
・至高のマタタビ×1(アイルー、メラルーの垂涎の品)
・戻り玉×1(使えば辺りにあらゆる探知を無効化する霧を吐き出す不思議な玉。その間に逃げることが出来る。)
戦利品
- 自動
- トリートポーション×3
解説
「所詮はメラルー!」、「メラルー1匹で何が出来る!」・・・そう言って挑んだハンターやニャンターはいづれも帰ってこなかった。また、古龍クシャルダオラを筆頭にオオナズチ、テオテスカトルなどの古龍たちをも倒したことが確認されている。そのため、ハンター達の無謀な挑戦を無くすため異界のギルドでは情報統制がされている。その情報統制の強さはマスタークラスのハンターさえも知らない者がいるほど。様々な地域を徘徊し、狂竜症どころか怪異化をも克服してしまった歴戦のメラルー。