ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

ステイシア・ウィザースプーン - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

ステイシア・ウィザースプーン

プレイヤー:しろくじら

種族
ナイトメア(人間)
年齢
17
性別
種族特徴
[異貌][弱点/土]
生まれ
操霊術師
信仰
ランク
穢れ
1
6
11
13
5
2
1
5
10
10
成長
1
成長
0
成長
0
成長
1
成長
2
成長
1
器用度
12
敏捷度
8
筋力
12
生命力
17
知力
25
精神力
24
増強
増強
増強
増強
増強
1
増強
器用度
2
敏捷度
1
筋力
2
生命力
2
知力
4
精神力
4
生命抵抗
6
精神抵抗
8
HP
29
MP
36
冒険者レベル
4

経験点

使用
9,000
残り
340
総計
9,340

技能

コンジャラー
4
セージ
3
ウォーリーダー
2

戦闘特技

  • 《魔法拡大/数》
  • 《魔法拡大すべて》

鼓咆/陣率

  • 【陣率:軍師の知略】
  • 【神展の構え】

判定パッケージ

セージ技能レベル3 知識 7
ウォーリーダー技能レベル2 先制 3
先制(知) +1= 7
魔物知識
7
先制力
7
制限移動
3 m
移動力
8 m
全力移動
24 m

言語

会話読文
交易共通語
魔法文明語
汎用蛮族語
ドレイク語

魔法

魔力行使
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
コンジャラー技能レベル4 操霊魔法 8 8 +0
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
メイジスタッフ 2H 1 +1=1 11 12 0
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
技能なし 12 0
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
ソフトレザー 7 3
メイジスタッフ 1 1
合計: すべて 0 4
装飾品 専用 効果
右手 知性の指輪 知力+1、割ると+13
所持金
1,454 G
預金/借金
0 G / 0 G

所持品

冒険道具類・一般装備品・冒険者技能用アイテム

冒険者セット
ぬいぐるみ(ペンギン)
魔晶石(5点)

ゴーレム素材

強く魔化された樫の枝
虎目石の鋲(小)
虎目石の金鋲(小)
柘榴石の活力(小)

武器・防具

メイジスタッフ E
ソフトレザー E

装飾品

知性の指輪 E

矢弾・薬品類・消耗品

救命草×4
魔香草×4
アウェイクポーション

名誉点
67
ランク

名誉アイテム

点数
冒険者ランク

容姿・経歴・その他メモ

経歴1:引きこもっていたことがある
経歴2:血縁者と死別したことがある
経歴3:5人以上の兄妹姉妹がいる(いた)
冒険に出た理由:失われた場所を取り戻す


「ねえ、もう私の前でその話しないで」

「眠りを妨げることがあってはならない、全ての魂に安らぎの時あれ。お父さんみたいな神官じゃないけど、ちゃんとうちの教義は覚えてるから、ご遺体を見る時は同じように祈ってる。シーン様のこと嫌いなわけじゃないしむしろ好きだし」

「でも、私ってナイトメアなの。お父さんやお母さんはじっとしててもいつか死ぬし、もしかしたらそれで先に死んだ家族とも会えるかもしれないけどさ、私にそれは無いじゃん」

「嫌なの私、お兄ちゃんともう二度と喋れないなんて耐えられないの。本当に生きる意味とかわからなくなったし、私も死んじゃおうかなって思った。ただでさえ悲しんでる弟とか妹たちの顔が浮かんで、そんなことしちゃ駄目だってなったけど」

「それともお母さんはさ、『大事な大事な長男の魂が勝手に穢されるよりは、私が後を追って首を吊ったり身投げをしたり、そうしてくれたほうが良かったのに』って言いたいの? 確かにそうだよね、私なんてみんなと比べて神官の才能も何もなくてさ、身体が強いわけでも優しいわけでもなくてさ、邪魔者だしさっさといなくなってほしいんだよね。わかってるよそんなこと」

「うん、出ていく。宛てはあるもん、お兄ちゃんの蘇生を受けてくれた操霊術師のお姉さんのところ。っていうか、家のお金使っちゃおうって決めた時、一緒に荷物纏めて運んじゃった。本当だったら帰ってくるつもりなかったもん、こんな家」

「そういうことだから、あとの家族には適当に説明しといて。勝手にお金持ち出しちゃってごめん、もしちゃんと稼げるようになったら返すから」

「……今夜にでも出てく。晩ご飯もいらない。分かったら早くどっか行って。じゃあね」



名前の綴りは「Stacia Witherspoon」。149cm47kg、細めの茶髪と少し明るいオレンジ色の瞳を持つ、シーン神官の家系に長女として生まれたナイトメアの少女。家族らは近隣地域を支える神官であると同時に墓守(死者を供養することから始まり、葬礼の仕切りや墓所の管理にも携わる役職)を務めていたが、彼女はどちらにも携わることなく、家事の手伝いや自分より下の弟妹の世話をして過ごしていた。
情緒が幼いころは家族全員に分け隔てなく愛情をアピールしていたが、発達するにつれどんどん控えめになっていき、特に両親のことを鬱陶しく思ったり、そのような態度を隠すよう努力することもあまり無かったらしい。それとは対照的に、2つ上の長男に対しては生まれた時からずっと続く好意を抱えており、そのことで本人から嫌厭されることを恐れてわざとぶっきらぼうな態度を取っていた。

彼女が13歳になったころ、兄が事故によってこの世を去ってしまう。家族らはしばし悲嘆に暮れ、それでも神の教えに則ってその魂を天へと送るべく葬礼の準備を始めたが、彼女だけはそうしなかった。
告別の時を明日に待ち、家族らが寝静まったころ、ステイシアは棺桶を開いてその中の兄を抱え上げた。緩慢に垂れた脚を引きずりながら外へと歩き、遺体を運ぶための小高い手押し車の上に持ち上げ、車輪を転がしながら静かに夜の通りを抜けていく。懐には家の金庫から盗まれた一万ガメルが窮屈そうに揺れる。



兄が蘇るまでの1時間を、ステイシアは殆ど瞬きもせずに見ていた。思い返すと、兄と自分との間に他の家族が挟まっていないということは、ひどく久しぶりだった。

その口がみじかく唸り声を発する。何かを忘れたようにまぶたを開いて、視界の端に妹を見つけ、訝しげに体を起こす。魔法のためにほどかれていた衣服がずれ、蘇生の証しである痣がより大きく見える……

彼女は一つを悟って一つを知った。家族として持つ親愛と同じくらい、兄の美しさ尊さに心を奪われていること、自分が生まれてから持っているのと同じように新しく付いた痣が、単に同じものであるという意味を超越して、彼に対する素晴らしい祝福のように感じられたこと。

連日の心的負担で疲弊していたステイシアの精神には、その最終盤で刺激の強いものを見てしまった影響から、「穢れフェチ」という業の深すぎる性癖が刻まれることになった。ただでさえブラコンなのに。どうしてこんなことに……



それからの彼女はというと、師事していたコンジャラーの女性と同じ姓を名乗り、集中して操霊魔術や世界の知識を身に付ける日々を送りながらも、いくら幼かったとは言え反抗的かつ身勝手な動機で家との関わりを絶ってしまったことを少なからず後悔している。
「せめて一人立ちできるようになった姿を見せたい」という体裁で修行として冒険者デビューを果たしつつも、内心は両親に対する苦手意識が未だ残っていたり単純にビビっていたりで、いつになるか未定。

座学特化であるものの冒険者としてはそれなりに優秀で、またいわゆる「穢れ」の付いた人族を嫌厭しないどころか好意的であることから、同業者との間で独自のコミュニティを作ることがある。それがひん曲がった性癖のせいだと知る者はほとんど居ない。

パーティ内での態度は「得意分野ではやる気満々だが、苦手分野では弱音を吐きまくる」「物事の考え方がそれなりに奸悪で、戦闘時にはその傾向がより顕著になる」「コミュニケーション能力はあまり無く、初対面の相手を前にするとガチガチになってかしこまる」と言った様子。なまじ能力がある分それ以外の部分で甘やかされながら育ったため、いろんな面で打たれ弱い。あーあ。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 3,000 1,200 0
2023/10/20 Lv3~4初期作成 3,500 1,700 30 器用
知力
生命
ポイント割り振り作成
1 2024/02/12 野菜泥棒を探し出せ! 1,540 780 14 知力
なまず
2 2024/05/02 スパイスのゆくえ 1,300 1,134 23 精神
なまず ヒナタルーブツバキステイシアニノン
取得総計 9,340 4,814 67 5

収支履歴

キャラ作成:2023/10/20

冒険道具類・一般装備品・冒険者技能用アイテム

冒険者セット::-100
ぬいぐるみ::-30
魔晶石(5点)::-500
強く魔化された樫の枝::-100
虎目石の鋲(小)::-150
虎目石の金鋲(小)::-300
柘榴石の活力::-200

武器・防具

メイジスタッフ::-110
ソフトレザー::-150

矢弾・薬品類・消耗品

救命草×4::-120
魔香草×4::-400
アウェイクポーション::-100

成長①:2024/03/15

冒険道具類・一般装備品・冒険者技能用アイテム

強く魔化された藁束 ;;-200
紫電の紫水晶(小) ::-600

装飾品

知性の指輪 ::-500

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