・緑色の長髪。フードと帽子、長い前髪で顔は隠れており、口元と鼻先位しか見えない。
フードのついた白コートは、袖を通さず肩に引っ掛けているだけ。これ自体は相応に質のよいもののようだが、その下のシャツやらズボンやらはかなりくたびれている。総合的にだいぶ胡散臭い印象。
・身長184センチ、体重80キロ。無駄なガタイの良さ。

・どことなく気だるげな喋り方をする。
一人称：お兄さん　二人称：兄さん、姉さん、～の子　区別する時はだいたい頭に種族やら相手の特徴（外見なり技能なり）やらをつけて呼び、名前を呼ぶ事はあまりない　
・外見からも分かる通り、秘密主義で他者と一線を引いている節がある。
・ルーサーの名は偽名。しかし偽名である事を隠すそぶりはない。尋ねても、お兄さんは恥ずかしがりやなのさぁ、と適当にはぐらかしてくる。
・どうも若干世間離れしている所があり、何でも初めて見たかのように興味深そうに観察している。そして大抵の場合、そんな時はどこか悲しそうとも、罪悪感ともつかぬ、複雑そうな雰囲気をしているのだ。
・『それ』は少し見ない間に人が変わったかのように静かになった。特徴的だった気だるげな喋り方も、顔を見られる事に対する抵抗感も示さなくなった。唯一見えていた口許に浮かぶ困ったような笑みさえ消え、そこにあるのはまるでただの抜け殻のよう。
『それ』はもう、泡沫のように消え去ったモノの残骸でしかない。

・戦術家（タクティシャン）
事前調査から得た情報を元に確実に『仕事』を遂行するための綿密な計画を練り上げる為の技能。軍師と違い、戦場にて仲間を支援するような能力はない。
本来彼に求めらた能力と大幅に乖離がある訳でこそないが、たったこれっきりしかできないという現実は、周囲に多大な失望を与えたのもまた事実であった。
・天候予報士（ウェザーマン）
さまざまな兆候から、天候を予測する。
仕事に関わる重要な素養の一つ・・・なのは間違いないが、それを免罪符によく空を眺めていた。
物見櫓で空を見上げている間だけは、今も昔も、誰にも干渉される事はないから。
・地図職人（カートグラファー）
現場の周辺地理を調査、把握し、それを緻密に書き起こす技能。
この精度如何で仲間の生死が決まると言っても過言ではない。実際に何度か危うい場面もあったのだった。
・掃除屋（スイーパー）
彼らの清掃対象は多岐に渡る。街のゴミ掃除は当然のこと、街の外にある脅威の処理も、蛮族蔓延る危険地帯でも、闇に潜み生きる彼らの技は求められてきた。
しかし、男にはそれが出来なかった。
技の冴えは人一倍だった。それにも関わらず、当たり前にできて然るべきそれが、男にはどうしても出来なかったのだ。

PCが知っている情報
・どこかにある何かをしている家の跡継ぎらしい
・メイという弟がいる
以下はとあるNPC以外は誰も知らない情報（PCが知り得ない情報）
・弟は二人いたが、最近両方とも死んだ
・メイによってもう一人の弟も含め一族が皆殺しにされた

シーナ　幸運のお守り
アルク　ディスプレイサーガジェット
バニ　　からだ
セレーネ　狩人の目
ル・ヘイシェ　唐傘
ツナ　　ブラックベルト