大きく振るう薙ぎ払いを繰り返し、遠心力により威力を高め、これまでに若潮薙/長潮薙をした回数×2のダメージを増加します。
リスクとして与えるダメージが-3されます。
前提の薙ぎ払いがⅡになった時点で自動で置き換えられ、リスクを失い、攻撃対象は増加しませんが、代わりにこの流派秘伝の宣言が1ラウンドの間、効果を継続させられるようになります。
また、この宣言特技の発動後は制限移動しかできなくなり、制限移動以外の移動を行った場合はダメージの増加を失います。

自身の薙ぎ払いの発動時、飛翔や攻撃阻害などの魔物の特殊能力により、命中がしにくい状況の相手の特殊能力を無視して攻撃が行えます。
また、攻撃が不可の能力の場合、命中-4にする代わりに攻撃の対象にできるようになります。

長潮薙によるダメージの終了時、溜め込んでいたエネルギーを一気に放出して攻撃を行います。
半径5m以内の対象に、この戦闘中に長潮薙をした回数×2の衝撃属性の確定ダメージを発生させます。
リスクとして、長潮薙で貯めたエネルギーがリセットされます。