身長：400㎝ （祖先返りが影響）
体重：175kg （鎧を着てない状態）
鱗　：蒼黒い（祖先返りが影響）
尻尾：150㎝ （祖先返りが影響）
人柄：温厚で人情に熱い、行動に関しては慎重派

各都市、町中でもよく見かけるリルドラケン種なのだが先祖の血を色濃く受けたのか他の者より祖先に
近い姿になっており体格も通常のリルドラケンと比較しても一回り大きい為、遠くからでも目立っています。
そのせいで一部の人族と仲良く出来ないのが悩みである、周りからはドラゴンぽいと言われる事もあり本人
は特に気にしている一部では通常のリルドラケンと体格が違いすぎて動物種や蛮族種のドラゴンやドレイク
（竜形態）と間違われている事もある。

ただ以外にも体の関節は柔らかい為ある程度、体を小さく見せる事が可能でありその状態で少しの間動けるらしい。
普段から兜をつけているがとても良い信頼関係を築けば顔を見せてくれるかもしれない

生まれ：忘れ去られた旧都（旧名ドレィグ王国都）
　　　　ある有名な騎士の家系（栄光は昔の話）の生まれ

趣味　：物品取集＆自生している植物採取（採掘）
　　　　武器の手入れや素材の最大の活かし方を考える事と商売
　　　　冒険仲間や〈穢れ者〉達、商業仲間、などと一緒に食ったり飲んだりして話をする事

穢れ者：穢れ者とはこの場合ステータスに一定の穢れがある種を指している。（ナイトメア、その他など）

目標　：〈穢れ者〉との貿易と援助そして自分の店を立てる事（他にも貧困層の子供や穢れ者の子供などを保護する施設建設）

大事な者：友人達、顧客　、穢れ者
忘れぬ思い：人助け
知り合いからの愛称：シィーやシヴ

技能：一般
基本、冒険者だが仕事が無い日は商人として活動して資金を集めている。
商人稼業も継続して行うため、日々、鍛冶屋や武器職人、防具職人、皮革職人
などの職人達と新しい商品や種族間でしか出回らない素材などを用いて別の商品
を創れないかと会議などをする。
職人たちはシィーヴァンの性格を知っている為、職人技や武器、防具、皮革の
活かし方や、創り方などを教えてくれるためシィーヴァンはある程度創作する事が出来る。
　　　
兵士、用心棒は冒険者の仕事、または剣の指南、国の重役と会う事があるため身に着けた物である。
料理人と狩人は冒険者稼業と商人稼業で儲からなかった時に森で獲物を見つけて
自分で調理する為、身に着けた。
（ただ体が大きい為ハンター・狩人のLvはこれ以上上がらない）

魔物を倒したことがある
異種族に友人がいる
友人に裏切られたことがある

騎士の家系の為、教育が厳しく妥協を一切認めない為、常に疲弊しきった毎日をおくっている
来る日も来る日も厳しい修練、鍛錬の日々...成人に近ずくにつれて顔に変化が訪れる、自分だけ
周りと違う祖先に近い顔立ちと鱗と身長になり皆、他とは違うその顔を見て恐怖を覚え少しずつ
周りのリルドラケンは離れ最終的に周りに見捨てられた...一部の者達は先祖返りだドラゴンに近づける者だ！！
と喜んでいるが家系内は異物と思われておりほとんどは冷たい目で見られ存在すら否定する者もいた。

そんな時ドレィグ王国都から少し離れた村でリルドラケンと人間が楽しそうにしゃべり　　
ながら商いをしているのが目に入った自分はそれがとても羨ましく悲しかった...。
そんなつらい時期に後1ヶ月で成人になるという大事な時期のある日に両親が騎士の為、護衛の任に着きました。
しかし護衛の仕事中に蛮族の襲来と事故が同時発生し必死に応戦をしましたがそのまま助からず帰らぬ人となった。
親がいない間は親の代わりに家内の仕事を任されていたある日に親の訃報を聞いた際には静寂での深い悲しみと
烈火の如き顔をしていた際の顔はまさにドラゴンの様な出で立ちだったと言う。
唯一、家族は自分を嫌いにならず心の在り処にしていたのに先立たれ恩返しも何も出来ていない自分は無力感と
親を死に追いやった者への強烈な復讐心を感じていました。

成人を迎えた日には家内は引き継いだが家内以外からの視線と自分の異物感に嫌気が差し家内を部下に任せ
自分は故郷を出て異国の地へと向かい冒険者ギルド、商業ギルドにそれぞれ登録をした。
過去にリルドラケンと人間が楽しそうに喋っていたのが印象に残っており自分も商人になる為、勉強を始めた。

冒険家業を行おうと思った経緯は商人の勉強にはお金が掛かる為その稼ぎと自分の飲食、そして人助け
また、家系で受けた騎士教育を上手く使える為、一歩踏み出した。

ある時商人としての勉強がてら食品の売店や武具店、雑貨店や素材店、魔法書店などを偵察勉強をしていた時に
路地の食品の売店で情報でしか知らない穢れ者が商品を買おうとして売店によると来るな化け物！！と聞こえてきた。
何事か？とその時売店の店主の顔を見ると自分の素顔を見られた時と似た表情でその者を見ていた。
辛そうな顔をしながらトボトボ離れていった、その後過去の自分と重ねた私はいてもたってもいられなくなり
その売店で高い商品を数点買って先ほどの者を追いかけた。
外へと向かう門にて見つけ門から少し離れた所で声をかけたその者は驚いた顔と警戒の目で私を見てきた
いきなり声を掛けた事、そして先ほどの光景と内容を伝え私は謝罪をその者にした。
するとその者は警戒しながら申し訳なさそうにお礼を言った。

冒険者ギルドに帰るといろんな情報がある古図書に向かいある種族...周りから忌み嫌われている。〈穢れ者〉
について調べたすると迫害の事実、公平ではない事、人として扱ってない事、そして周りからは存在を否定されている事
そのすべてに目を通し読み終えた時それから私は分け隔て無い商人なろうと心に誓うのであった

冒険者ギルドの活動のさなかでも〈穢れ者〉と組む事が多いその大半とは友好的な関係を気づいてる。
特に仲が良いのは剣士でナイトメア種(エルフ)のイリナ、魔術師でウィークリング種(バジリスク)のオルガと仲が良い。
この三人で依頼書のグリズリー、レッドキャップ、スケルトンソルジャ―その他の上位種などを倒す事が多い
成人から2年の間は各地の国で騎士の指南や討伐戦、護衛をし国を点々と移動していた為、有名人になる
日にはその町、都市から去る為、皆からどんな些細な依頼だろう不満を漏らさず静かに目を光らせてこなす
蒼眼の騎士と感謝した人々から呼ばれている、また一部では人助けの英雄として歌が広まっている。

商人として第一歩を踏み出したのは店先での勉強中に話しかけてきたエルフの変った女性商人との出会いでした。
彼女は顔を隠している理由を聞き、彼に素性と素顔を見せるように言った。

しかし自分の素顔を見せても笑顔で話してくれた、唯一のエルフだった彼女は貿易語を話せたので彼女から
エルフ語を習い会話だけは可能になり商人としての彩華を教えてもらい自分の目標をそのエルフに伝えた
彼女は素晴らしい目標だ！精進したまえ！とエルフはおしとやかな者と勝手にイメージをしていたがそれは
大体であって全てでわ無いと思いながらそのまぶしい笑顔のエルフとはその街でまたどこかで会おうと言い。
それぞれの道へ進んだ。エルフの女性と別れた後に独自でエルフ語の文字書きを学びエルフと普通に会話
や手紙のやり取りが可能になった。
また、エルフ語以外にも会話が堪能なので、その他の種族などでも変わったリルドラケンとして有名である。
商人の割にはあまり儲けを気にしなくお金が足りない場合は無償で売ってくれる事もある。
差別なく取引してくれるのでどの種族からも有名である。見た目が歌や噂に入らない為シィーが人助けの蒼眼の騎士
と気づく者はとても少ない、種族間でしか出回らない商品などを取引、買取、売買出来るため知ってる人からしたら
是非とも仲良くしたい商人である。

貴重な物を多く持っているが風貌が冒険者なので商人と気づかれる事は少ない。
シィーが持ってる商人カバンの中にはとんでもない宝の山である。

成人の日にいつも通り周りからは冷ややかな目で見られながらも成人に至った。
家に帰ると部屋には荷物が置かれていた。宛名を見るとそれは死んだ両親からの最後のプレゼントであった
中に入っていたのは特注の兜とその設計図だった。
親は顔と体格にコンプレックスを持っている自分の為にわざわざ買ってくれたのだそれからは旧都を出て自分を知らない
都市や街を移動、兜を着けて冒険者ギルドに登録し冒険を続ける傍ら商業ギルドにも登録し商品を売る仕事も行っている。

多くの変異種（穢れ者）と仲が良い、もちろん変異種以外とも、とても仲が良い。
しかし、人属種のダビットや人間、ティエンスには怖がられる事がしばしばある
（主に人属の中ではエルフ、ドワーフ、ソレイユ、ルーンフォーク、メリア、グラスランナーなどと仲が良い）
ほとんどは仕事で一緒になった者達と仲良くなるのが大半（PC,アレフやローグなど）だが
たまに見かける穢れ者と差別される子供、行く当てがない者達に
普段よりもさらに安価にもしくは無料で商品を売っているため変異種界では有名人。
また、貧困層の子供や捨てられた者などの未熟児達などの保護施設を建設しようと頑張っている。

・騎士の剣の指南役、門番や護衛、討伐戦に就いた事もあり、雑務なども快く受けてくれるので評判が良いしかし
　　素顔を見ることが出来ない為、人物像は謎に包まれている（一部の噂では顔の傷が酷いのでは？というあらぬ噂がある。）

・仕事は冒険者稼業なのだが商人でもある為、周りからは変わったリルドラケンだと観られている...鞄には有益なアイテム
　　貴重な素材、アイテムが盛り沢山、そのほか回復薬や解毒剤など...そのため襲われる事がたまにあるが
　　王国騎士や側近騎士などの指南をするほどの腕前なのでコテンパンに返り討ちにする。

・道中に他の冒険者と取引や売買などもしてくれるため商人としても有名ではあるが歌や噂にある者と気付く者は少ない。
（有名な理由は有益な素材などをたくさん持っているためである。また、商人だと気付かないのは風貌が冒険者の為である）

・ナイトメアやリカント、アルヴ、ウィークリング、シャドウなどの忌み嫌われ者たちにも理解を示し積極的に取引をしてくれる
（相手が少しでも仲良くする気持ちがあれば必ず公平に取引に応じるどんな相手でも友好的）※友達になろうと言います。

・蛮族でも好意や戦闘を避けたいという気持ちがあればまたは引いてくれれば殲滅もしないし戦闘は極力しない。

・冒険者の仕事が無い時は商人として素材や冒険者道具を販売している。（基本、町や都市の入り口付近で売買している。）