【シラクモ流裏伝殺術】
(アルフレイム大陸:コルガナ地方)- 入門条件
- 100名誉点とシラクモとの友人コネクション
ヴァイスシティの秘密のクラブ、アンダーグラウンドの店主自ら伝授してもらえる特異な技術。
表に出回っているようなお遊びではなく、選りすぐりの裏社会の人物と見込んで店主自ら教示する技術である為、知っている人物は非常に限定的。
”いいかィ御同輩、此処から先は仕事の業だ。”
流派装備
クラブアンダーグラウンド会員タグ
ヴァイスシティで一定の地位のフィクサーであることを示す会員証。
特に何か際立った効果がある訳ではないが、本人のお気に入りのカクテルの銘が刻まれている。
秘伝
驚く莫れ、店主自ら伝授する対象を見繕った上で指導する技術の為、極めて特異なモノが多く、他の人物には習得不可能なモノも。
使える者は知っている。
”彼は自分の為にこの技術を教えてくれたのだ”と。
《七つ星流転/セブンドライブ》
- 必要名誉点
- 30点
- タイプ
- 《マルチアクション》変化型
- 前提
- マルチアクション
- 限定条件
- 尻尾攻撃
- 使用
- グラップラー・バトルダンサー技能
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- なし
- 概要
- 千変万化する戦術の多様性を更に拡張するべく、尻尾の軌道を魔術に組み込んだ戦法。
- 効果
とある七つ尾のリカントの戦術を拡張するべく提案した戦法。
戦闘中にこの宣言特技で異なる系統の魔術を詠唱する毎に、この宣言特技での魔術行使+1。
累積+7まで。但し、同系統の魔術を詠唱してもその戦闘中に行使は上昇しない。
累積効果は戦闘終了まで持続する。
《枯れない花/ホワイトリリー》
- 必要名誉点
- 30点
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 魔晶石の達人
- 限定条件
- グラスランナー
- 使用
- 適用
- 生死判定
- リスク
- なし
- 概要
- 生死判定に魔晶石を消費して窮地を避ける。
- 効果
とあるグラスランナーの生命を保護するべく教示した特殊な生存術。
生死判定を振る際、任意数の10点以上の魔晶石を破壊する。
破壊した魔晶石の個数分、生死判定の出目にプラス修正。12で自動成功になる点は同じ。
《戦術棋譜/スコア》
- 必要名誉点
- 30点
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- 弱点看破
- 限定条件
- 使用
- 適用
- 種族特性
- リスク
- なし
- 概要
- 敵対者と自陣営の戦術優位を割り出し、最適な特性の使い方をする。
- 効果
とあるバジリスクウィークリングの為に助言をした、特性に準じた技術。
種族特性を用いる際に、弱点を看破した対象への種族特性行使、及び効果量を+1する。
弱点を看破した対象以外には使用不能。
《二重傷/ダブルブラッディ》
- 必要名誉点
- 30点
- タイプ
- 《かばう》変化型
- 前提
- 防具習熟A/非金属鎧
- 限定条件
- 使用
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- 概要
- ダメージを分散して受け、一回の攻撃を二回分に分割する。
- 効果
とあるバジリスクの青年に教示した戦闘技術。一撃を二度受ける覚悟を示す。
このかばう効果で受けるダメージは、算出ダメージを半分にして二度受ける。
その際自身の防護点は半分として扱う。
《竜兎相克・赤/ロンド・ルージュ》
- 必要名誉点
- 30点
- タイプ
- 《テイルスイング》変化型
- 前提
- テイルスイングⅠ
- 限定条件
- 尻尾攻撃
- 使用
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- HP2点ダメージ×各対象
- 概要
- 特殊なテイルスイング。対象に魔法耐性を下げる血の証を刻む。
- 効果
とあるドレイクの地元民に教示した戦闘協働。魔術師を支援する特殊な攻撃。
このテイルスイングは、通常のテイルスイングと同じようにダメージを算出し、1点以上の適用ダメージのあった対象に自身の血液で”誘因の血紋”が付着する。
自身は実際に適用ダメージが発生したかどうかに関わらず、命中した対象数×2の確定ダメージを受けて効果発動。
”誘因の血紋”
持続2ラウンド、最初に受ける魔術に限り、魔法の抵抗-2。累積不可。
呪い属性効果として扱う。
《竜兎相克・黒/ロンド・ノワール》
- 必要名誉点
- 30点
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- 陣律:行使専心
- 限定条件
- 陣律:行使専心
- 使用
- ウォーリーダー技能
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- なし
- 概要
- 特殊な陣律。ターゲットされた対象に対しての魔術行使に限り、成功率を上げる。
- 効果
とあるタビットの魔術使いに教示した戦闘協働。事前に支援された対象への魔術行使成功率を飛躍的に高める。
《竜兎相克・赤/ロンド・ルージュ》でターゲットされた対象のみを対象にした魔術行使に限り、この陣律は発動可能。
本来の《陣律:行使専心》に加え、魔術行使出目を+1する。
《殺戮機構限定開陳/Limited Mechanism Logos.》
- 必要名誉点
- 100点
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- 魔力擊、リミットオーバー、人間
- 限定条件
- アビスゲート開門中 ソード
- 使用
- 近接戦闘技能
- 適用
- 1回の武器攻撃
- リスク
- 運命変転消費、MP全て、武装喪失
- 概要
- 対象の生存可能性そのものに傷害を与える外法。使用者は優れた殺戮者に限られる。
- 効果
クラブアンダーグラウンドの主が、何故曲者揃いのクラブで刃傷沙汰を起こさずに済んでいるのか。
その証左。
或いは、彼の”真剣”。
一度でもそれを目撃したモノが彼を侮る事は無い。
運命変転を攻撃に転化する。
使用者は自身の体内のマナを全て消費して剣を”因果を破壊する概念兵装”にまで瞬間的に押し上げ、一閃の下に叩き付ける。
攻撃は必中確定ダメージに変化する。
ダメージ計算式は元の武器威力表+全ての魔術の魔力累積値+使用する近接戦闘技能の追加ダメージ。
使用後、運命変転は消費されたものとして扱い、自身のマナ消費を軽減等は一切不能。
また、使用した武装は消滅する。