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"凍てつく視線の"プー・スナー・フォックス(ワーフォックス・アセティック・アンチソーサリー)
分類:蛮族
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 3
- 言語
- 生息地
- 知名度/弱点値
- /
- 弱点
- 先制値
- 移動速度
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
― | 2d+ | ― | ― | ― | ― |
特殊能力
なし
戦利品
- 自動
- 魔力切断の魔剣
- 自動
- 魔力決壊の魔剣
- 自動
- 魔力崩壊の魔剣
解説
ライカンスロープの内、若くしてその実力を認められた次期族長候補、あるいは未熟ながらその才を見出された次代の戦士。それらが外界で見聞を広め、武芸を高める目的で単独ないし少数で人族社会や山野を放浪するのがワーウルフ・アセティックと呼ばれる者たちです。
プー・スナー・フォックスは人狐系ライカンスロープであり、またフォックス氏族の大家の長男としてその氏族の名を名乗っています。
あまりにも冷たい視線から、人化中であっても睨まれた相手を射竦めると評判ですが、本人の目つきが悪いだけで、聞き込み判定へのペナルティ以外に相手に何らかの効果を与えるものでもありません。
強者に戦いを挑み勝利することで自身の価値を高め、より強い部族の長となるべく諸国を放浪しています。
アルフレイム大陸のその筋では有名な魔術師殺しで、その剣の腕前もさることながら、魔法使いに対して非常に有効な魔剣を所有しており、これらを用いて数多の魔法使いを葬ってきました。しかし魔法使いを狙って襲っているということではなく、魔剣の性質上キルスコアが魔法使いの方に偏っているだけで、戦士に対する戦績もなかなかのものです。
強者とあれば戦いを挑みにいきますが、決して戦闘狂ではなく、戦闘時のシチュエーションなどを吟味して襲撃をかけることも多く、敗色濃厚とあれば撤退の判断も即座に決めることができます。獲物と定めた相手をつけ狙う悪癖があるため、何度倒そうとしても逃げ切り、準備と対策を講じて襲いかかってくるプーは、PCたちにとっては非常に厄介な存在となるでしょう。
一族の宝である魔剣を授けられており、これらを物理的にも魔法的にも偽装した状態で携行しています。