ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

カグラ=セリージュ - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

意外と理論派(スマートフィスト)カグラ=セリージュ

プレイヤー:ルンバ

種族
リカント
年齢
性別
種族特徴
[暗視(獣変貌)][獣変貌]
生まれ
練体士
信仰
“賢神”キルヒア
ランク
ハイペリオン
穢れ
0
10
8
7
6
6
8
9
9
5
成長
6
成長
4
成長
2
成長
2
成長
1
成長
4
器用度
22
敏捷度
20
筋力
18
生命力
19
知力
17
精神力
16
増強
増強
増強
増強
増強
1
増強
1
器用度
3
敏捷度
3
筋力
3
生命力
3
知力
3
精神力
2
生命抵抗
11
精神抵抗
10
HP
43
MP
23
冒険者レベル
8

経験点

使用
33,000
残り
2,310
総計
35,310

技能

グラップラー
8
セージ
7
エンハンサー
4
プリースト(キルヒア†)
2
アルケミスト
1

戦闘特技

  • 《武器習熟A/格闘》
  • 《両手利き》
  • 《二刀流》
  • 《インファイトⅠ》
  • 《追加攻撃》
  • 《カウンター》
  • 《鋭い目》
  • 《弱点看破》

秘伝

  • 《センス&バニッシュ》
  • 《瑕割り》
  • 《採取の知識》

練技

  • 【キャッツアイ】
  • 【マッスルベアー】
  • 【アンチボディ】
  • 【ストロングブラッド】

賦術

  • 【ヴォーパルウェポン】

判定パッケージ

セージ技能レベル7 知識 10
アルケミスト技能レベル1 知識 4
魔物知識
+2=12
先制力
0
制限移動
3 m
移動力
20 m
全力移動
60 m

言語

会話読文
交易共通語
リカント語
魔動機文明語
神紀文明語
魔神語
汎用蛮族語
ソレイユ語
ドラゴン語
巨人語

魔法/賦術

魔力行使/賦術
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
プリースト技能レベル2 神聖魔法 5 5 +0
アルケミスト技能レベル1 賦術 4
技能・特技 必筋
上限
命中力 C値 追加D
グラップラー技能レベル8 18 11 11
《武器習熟A/格闘》 1
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
[魔]銀の妖精(雷)のチェインスティック+1 1H 10 +2=14 15 11 +1=13
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
グラップラー技能レベル8 18 11
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
[魔]薬物が効きにくいコンバットメイド 1 《魔神の甲殻》
合計: すべて 12 0
装飾品 専用 効果
[魔]叡智のとんがり帽子
[魔]ラル=ヴェイネの観察鏡
[魔]ラル=ヴェイネの金鎖
[魔]熊の爪
背中 聖印
右手 [魔]知性の指輪
左手 [魔]正しき信念のリング
アルケミーキット
[魔]狩人の眼
[魔]ラル=ヴェイネの羽冠
所持金
101,444 G
預金/借金
0 G / 0 G

所持品

消耗品
アイテム名個数効果
たいまつ5
[魔]陽光の魔符+13生命抵抗力判定に+1のボーナス修正。サイコロを振った後に使用可能
[魔]陽光の魔符+23生命抵抗力判定に+2のボーナス修正。サイコロを振った後に使用可能
[魔]陽光の魔符+31生命抵抗力判定に+3のボーナス修正。サイコロを振った後に使用可能
[魔]月光の魔符+13精神抵抗力判定に+1のボーナス修正。サイコロを振った後に使用可能
[魔]月光の魔符+23精神抵抗力判定に+2のボーナス修正。サイコロを振った後に使用可能
[魔]月光の魔符+31生命抵抗力判定に+3のボーナス修正。サイコロを振った後に使用可能
[魔]絆の月光の魔符+21精神抵抗力判定に+2のボーナス修正。サイコロを振った後に使用可能
[魔]魔晶石(20点)10MP消費を肩代わりできる
常備品
アイテム名個数効果
背負い袋1
水袋1
毛布1
火口箱1
ロープ101
ナイフ1
装備品
アイテム名個数効果
カンフォーラのルーペ1【カンフォーラ博物学派】の秘伝を使用できる
[魔]ディスプレイサーガジェット1
[魔]相互フォローの耳飾り1
[魔]幸運のお守り1戦利品決定の出目に+1
[魔]巧みの指輪1器用度+1/+13
[魔]知性の指輪2知力+1/+13
ミスリルシューズ1
ギルテッドサバトン1
その他
アイテム名個数効果
アビスシャード3アビス強化に使用可能

マテリアルカード

BASSS
1
名誉点
53
ランク
ハイペリオン

名誉アイテム

点数
冒険者ランク700
チェインスティック専用化100
【不死者討滅武技バニシングデス】入門0
【ガドハイ狩猟術】入門0
【カンフォーラ博物学派】入門0

容姿・経歴・その他メモ

容姿・経歴

身長156cm程度のリカントの女性。歳は20。
アルショニア女王国のとある街の道場で修行を積む。
元来より物事の道理を追求することが好きで、道場に入門したのも人体や幻獣についての理解を深める上で練技について知る必要があったからである。
身につけた知識と技術を周りに共有してるうちキルヒアの神託を受ける。しかし、本人は神官になるつもりはないらしい。

経歴(詳細)

「それ、やる意味あるんですか?」
そう生意気な口を聞いてきたのは妹弟子のカグラだった。
「これは師範がこの道場に入門される前から受け継がれてきた伝統的な修練法だ!
それにケチをつけるとは!貴様何様のつもりだ!」
「いえ。ただその修練の目的と効果がハッキリしなかったので聞いてみただけです」
「ええい!それなら貴様に修行をする資格はない!
外で走り込みでもしてろ!」
「はぁ…」
カグラは納得のいかない様子で道場を出ていった。

皆で修練を終えて道場の外に出てみれば、師範とカグラが何やら話し込んでいた。
「この場合、拳はこの位置から———」
「確かにそうですね。では、相手がこのように動いてきた際は———」
その様子を見て私の腹の底から怒りが湧き上がるのを感じた。
「おい、カグラ!貴様には走り込みを命じたはずだ!
何故師範に気安く話しかけているのだ!」
「あっ、師範代。すみません。これは———」
「よい。私からこやつに話しかけたのだ。
シーナ、こやつを許してやってはくれないか?」
「師範…」
師範からの予想外の返答に私は口を噤む他なかった。

それ以来、私はカグラを無視するようになった。
彼女から教えを乞われても何も教えることはなかったし、何も指示することもしなかった。
彼女はそれでも嫌な顔ひとつせず、道場の隅で独自の修練法を続けているようだった。
視界の端でちょろちょろされるのに嫌気が刺し、一度嫌味を言った事がある。
「カグラ、修行ごっこは楽しいか?」
「ええ、とても有意義な時間を過ごせています」
「チッ!どこまでも生意気な奴だ。
いいか、よく聞け。遥か彼方の大陸に伝わるとある剣術流派では、小手先の剣技を”虚剣”と呼ぶらしい。
私の目から見るにお前の拳は正に”虚拳”といったところだ」
実際カグラの体格は小柄で拳闘士としては不向きであるし、動きが俊敏というわけでもない。
種族柄拳の威力はまあまあといったところだが、それも特段優れているわけではなかった。
「へぇ。興味深いお話ですね。
その剣術についてのお話をもう少し詳しくお聞きしてもいいですか?」
私の嫌味に彼女は嫌な顔一つしなかった。
そのことに若干の気味の悪さを感じながらも、努めて突き放すように言葉を返す。
「…知りたかったら自分で調べるんだな」
「はい。そうします」

それから数年の月日が流れた。
この数年の間で私は腕を上げ、次期師範として私を推す声も増えてきていた。
その間、カグラは来る日も来る日も道場の隅で同じ修練法を繰り返していた。
時折、師範が来ては彼女に何やら指導をしているようだったが、いつも一言二言交わすだけで、特別稽古をつけてもらっているようには見えなかった。
そして、いつからだろう。突き刺さるような視線を彼女から向けられるようになった。
まるで、私の一挙手一投足をその眼に焼き付けるかのように、こちらを凝視しているのだ。
彼女の意図がわからず、私は若干の薄気味悪さを感じていたが、努めて気にしていないフリをした。
そんな中、師範から驚きの言葉が告げられた。
「シーナとカグラの両者を競わせ、試合に勝った方を次期師範とする」
これには門下生皆がどよめいた。
師範代として実績を積んできた私とただの門下生でしかなかったカグラとでは、皆も納得のいかない部分が大きいようだった。
「何故カグラの名前が挙がるのですか!?」
「彼女にはそれだけの知識と技量が備わっていると感じた。理由はそれだけだ」
「まさかそんなはずは…」
師範の真剣な表情を目の当たりにして、私は言いかけた言葉を飲み込んだ。
私自身納得のいかないことは多かったが、私は門下生たちの方に振り返った。
「皆、安心してくれ。カグラなんぞ私の足元にも及ばんさ」
とは言ってみたが、不安がないといえば嘘になる。
師範がカグラをそこまで推すからには何かしら理由があるはずだ。
しかし、私には現状カグラの技量を正確に推し量る術がない。
何故なら、私は一度も彼女が誰かと組み手をしているところを見た事がないからだ。
とはいえ、わからないことを考えていても仕方がない。今はこれまでやってきたことを信じるのみだ。

カグラと向き合い、拳を構える。
そして、彼女は私と同様に拳を正面に構えた。その前傾姿勢はまるで鏡に映った私自身かのようだった。
この時私は理解した。目の前の相手も私同様インファイターであったのだと。
また、インファイターの戦い方を理解するため私の動きを注視していたのだと。
だが、それならば話は早い。圧倒的な手数でその防御を崩してやればいい。
「はじめッ!」
試合開始の掛け声と共に私は大きく踏み込む。
そして、相手の捌き切れない速度でラッシュをかける。
疾風の4連打。
うち1発は躱されたが、2発目でカグラのガードを崩し、3発目でカグラの顔面を捉えた。
「———ッ!」
4発目で決着をつけようとしたところ、まるでそれを待っていたかのようにカウンターの拳が飛んできた。
寸前でそれに気づいてスウェーで避ける。
「3発目は受ける前提で衝撃を逃して、カウンターに繋げたということか。

どうやら技量については確かなようだな。私の技を真似ただけはある。
だが、ただ守っていただけでは埒が明かないぞ」
「…」
どうやらいつものように生意気な口を叩く余裕はないらしい。
私は上手く試合の流れを掴むことに成功した。しかし、だからといって油断はしない。
相手を倒し切るまで警戒を解いてはならないというのが師範の教えだからだ。
「シッ!」
再度こちらから仕掛ける。
どうやらカグラの狙いは、私のストレートにカウンターを合わせることのようだ。
狙いが分かれば、対策は容易だ。
脇を締め左手でノーモーションの刻み突きを放つ。
こうするだけで、相手は容易に踏み込めなくなる。
同じインファイターとは言っても、私の方が体格に優れリーチもある。
ならば、今はそのアドバンテージを活かし切るまで。
カグラがカウンターを警戒し、踏み込んでこなくなったのを確認すると、私は急激に距離を詰める。
アドバンテージを捨てる私の動きにカグラは面食らったような様子を見せた。
決まった!そう確信すると同時に私の鳩尾にカグラの拳がめり込む。
「!?」
カグラのリーチが伸びた?いや違う。瞬間的にカグラが深く踏み込んで、私の前進に拳を合わせたのだ。
「お前、それは…」
「はい。縮地法と呼ばれる技術です。師範に教えていただきました」
それならカグラの素早い踏み込みにも説明がつく。しかし、こいつは縮地法を実戦で使いこなせるというのか。
私の頭の中に疑問が駆け巡る。
「では、今度はこちらから攻めさせていただきます」
宣言すると同時にカグラは拳を放ってきた。特にスピードが乗っているわけでもない凡庸な速度の突き。
しかし、その拳は私のガードをすり抜け、正中線をしっかりと捉えていた。
「カハッ!」
起こりがわかりにくいだけではない。体やもう片方の腕で巧妙に拳の出所を悟られないようにした上で、確実に急所に当てにきているのだ。
また特殊な緩急をつけた拳のラッシュは確実にこちらのリズムを破壊した。
気づけば私は追い込まれていた。最初のラッシュで体力もだいぶ持っていかれている。
こうなればもう逆転を狙ってカウンターを決める他ない。
私がそう決心を決めた直後、カグラの右ストレートが飛んでくる。
ここだ!私はその拳に合わせてカウンターを放つ。
しかし、右ストレートは飛んでこず、私のカウンターは空を切る。
瞬間、右顎に響く強烈な衝撃。
「ひ、左フック…?」
「私、両利きなんです。なので、こっちが本命でした。」
「く、そ…」
私は意識を手放した。

「勝者、カグラ!」
どうやら私は試合に負けたようだ。生意気な妹弟子に負かされるとはなんと屈辱的なことか。
私が未だ立ち上がれずにいると、カグラが手を差し伸べてくる。
「師範代、手合わせありがとうございました!」
「うるさい。勝ったからとはいえ調子に乗るんじゃないぞ」
「調子には乗りませんよ。今の私があるのは師範代のおかげですから」
「は?私のおかげ?」
「はい。そうです。
私、師範代の技を見て自分なりの戦い方を見つける事ができました。
ですから、師範代のおかげなんです」
「なんだよそれ…こっちはただお前のことを無視してただけだっての」
「え?ずっと自由にやらせてくれてたじゃないですか?」
「それを無視だって言ってんだよ!」
「え?え〜…」
「うむ。これで私の後継が決まったな。
シーナ、この道場を任せるぞ」
「え!?し、師範、どういうことですか!?」
「なに、お前がそこで伸びていた間にカグラから申し出があったのだ。
次期師範の地位をお前に譲るとな」
「それは、どういうことだ…」
「えーっと、私、冒険者になりたいんです。
実はそのために拳闘を学んでいたんです」
「ということだ。今回こうして競わせることにはなったが、元よりお前は実力も実績も申し分ない。
引き受けてくれるな?」
「え?は、はい…」
「よし!では次期師範はシーナとする!皆異論は無いな!」
こうして私は屈辱的な形で師範となった。

「今までありがとうございました!」
カグラの旅立ちの日となった。どうやらこいつは武者修行も兼ねて遠くの地に拠点を移すようだ。
「いいから早く行け!お前がここにいると私の実力が疑われる!」
「次期師範の腕前を疑う者はこの道場にはいませんよ?」
「お前が言うと全部皮肉に聞こえるんだよ!ほら、行った行った!」
「はぁ…では、行ってまいります。
皆さん、お元気で!」
「ああ、じゃあな」
こうして、カグラは旅立っていった。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 28,000 40,000 500 器用×5
敏捷×3
筋力×2
生命×2
知力×1
精神×3
能力値作成履歴#286290-3
1 2024/4/10 闘技場3 910+50 1,350+7,188 スエコ
栄光点270点/フルメタルアーマー/死人の耳飾り
2 2024/4/11 闘技場4 500+410+150 19,650 敏捷
スエコ
栄光点270点/熊の爪/水飲み鳥のマスク/ミスリルシューズ/絆の月光の魔符(+2)
3 2024/4/12 闘技場5 500+460 20,950 スエコ
栄光点250/風切りのサーコート/ギルテッドサバトン/相互フォローの耳飾り
4 2024/4/12 闘技場6 1,090+450 43,050 器用
スエコ
栄光点216
5 2024/4/13 闘技場7 500+260+70+150 10,700 353 スエコ
栄光点240
6 2024/4/13 闘技場8 500+260 19,040 精神
スエコ
栄光点45/ブラッディースクイーズ
7 2024/4/14 闘技場9 500+350+200 6,300+7,800+300 スエコ
栄光点225/トータルリフレクター
取得総計 35,310 176,328 853 19

収支履歴

作成時

【購入】カーデニお手製チェインスティック::-12504
【購入】とんがり帽子::-3000
【購入】ラル=ヴェイネの観察鏡::-20000
【購入】Aランク赤マテリアルカード::-200
【購入】巧みの指輪::-500
【購入】知性の指輪*2::-500*2
【購入】アルケミーキット::-200
【購入】ポイントガード::-100
【購入】冒険者セット::-100
【購入】聖印::-100
【購入】幸運のお守り::-2000

闘技場3後

【購入】熊の爪::-6000
【購入】ディスプレイサーガジェット::-5000
【購入】巧みの指輪::-500
【購入】知性の指輪::-500
【売却】フルメタルアーマー::11000/2
【売却】死人の耳飾り::10640/2
【購入】Sランク赤マテリアルカード::-2000
【購入】陽光の護符::-1500
【購入】月光の護符*2::-1500*2

闘技場4後

【売却】とんがり帽子::1500
【売却】熊の爪::3000
【購入】Aランク赤マテリアルカード::-200
【購入】コンバットメイド::-24000

闘技場5後

【売却】風切りのサーコート::10500/2
【購入】Sランク赤マテリアルカード::-2000
【購入】陽光の護符+1*3::-500*3
【購入】月光の護符+1*3::-500*3
【購入】陽光の護符+2*2::-1500*2
【購入】月光の護符+2::-1500
【購入】陽光の護符+3::-5000
【購入】月光の護符+3::-5000
【加工】コンバットメイドアビス強化::-1600

闘技場6後

【売却】クーゼ::10500/2
【売却】トロールバスター::10800/2
【購入】Sランク赤マテリアルカード::-2000

闘技場7後

【購入】カンフォーラのルーペ::-2000
【購入】知性の指輪*2::-500*2
【購入】Sランク赤マテリアルカード::-2000

闘技場8後

【売却】ブラッディースクイーズ::28000/2
【購入】魔晶石(20点)*10::-2000*10
【購入】Sランク赤マテリアルカード::-2000

闘技場9後

【売却】トータルリフレクター::28800/2
【購入】Sランク赤マテリアルカード::-2000

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