容姿・経歴・その他メモ

能力値

[経歴表]
A-6-5:血縁者と死別したことがある
C-3-4:恥ずかしいあだ名を持っている(いた)
A-2-1:臨死体験したことがある

[プロフィール]

「父と母…そして、偉大なる祖父の名に恥じない、そんな冒険者になりたいね。」

若くして冒険者として活動するナイトメアの少女。
幼い頃にとある蛮族が引き起こした動乱に巻き込まれ、瀕死の重傷を負う。
辛うじて一命を取り留めたが、戦火の中で父母を失い、天涯孤独の身となった。
一時は孤児院に身を寄せていたが、穢れ持ち(ナイトメア)である事から孤児院時代は腫物扱いされていた。
後に父母の知人を名乗るキルヒア神官の男性に引き取られ、実の子のように大切に育てられる。
10歳を迎えてからは神官見習いとなり、村のキルヒア神殿にて養父の仕事を手伝っていた。
しかし、神殿を訪れる人から父母の話を耳にするうち、両親と同じ冒険者となる事を志すようになる。
現在は冒険者として活動する傍ら、時折養父のいる村に戻っては、村の様々な仕事を手伝っている。
村の子供達からはヒヨちゃんの名で親しまれているが、当人はその名で呼ばれる事を少々こそばゆく感じている。

なお父母は何れも冒険者であったが、母方の祖父も名高い冒険者であったらしい。
幼い頃、母から祖父の武勇伝を幾つも聞かされており、その経験が冒険者を志すに至った理由の一つとなっている。

二つ名の英雄の遺児(ヒーローズ・ギフト)については、孤児院時代に周囲から呼ばれていた綽名をそのまま利用している。
偉大なる英雄が遺した穢れ持ち(ナイトメア)という事から、置き土産の意味合いも込めてギフトと揶揄されていた。
ただ、親が偉大であるが故に着けられた綽名であるという事から、ヒヨル自身はこの名前を好んで使っている。
今はまだ親の七光りに過ぎない事を自虐しつつ、いずれは両親に並び立つ英雄になるという志を込めて。

セッション履歴

収支履歴