聖霊の火継ぎの魂振の双刀
- 知名度
- 30
- 形状
- 2本1セットになった双刀武器、刀身の色は光と闇を示している
- カテゴリ
- 〈ソード〉SSランク
- 製作時期
- 不明
- 概要
- 聖霊を宿した2振りの刀
- 効果
-
○魔法の武器加工不可
○イグニタイト加工不可
○アビス加工不可
○聖霊の加護
この武器は炎光の加護を受けている。具体的には、命中・回避力判定に+3のボーナス修正、追加ダメージ+3点のボーナス修正を受ける。
○神殺しの武器
[分類:魔神、神族]に対するダメージが2点上昇します。
また、「○神殺しの武器を除くすべての武器無効」を貫通します。○最果ての聖王の祝福
この武器を用いた攻撃か、この武器を触媒として用いた攻撃魔法を発動したとき、命中判定及び行使判定に+1のボーナス修正を与える。
○妖精使いの宝石
最高ランクの〈妖精使いの宝石〉がすべてはめ込まれているものとして扱います。
○幽谷より
この武器を装備している時に限り、HPが「生命抵抗力×-1」点までしか減らなくなる。
また、使用者のHPが0以下になった時に、1戦闘につき1回だけ2d6を振り、出目が「10」以上の時、1日につき1回のみ、HPを全回復して復活する。
この判定の時に、「ミニチュア・ドラグプリンセス」や「ウロボロス」の効果を使用することはできない。○意志持つ武器
投げ捨てた時、自動的に鞘にしまわれます。
用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 1H 12 +10 55 8 +17 バフ込み
由来・逸話
最果ての聖王、エクセリアが持っていた特殊な双刀、その影身たる光と闇の双刀
刀身は刀とは思えぬほどに色鮮やかであり
右手に持つ魔動機文明語で「花月」と銘打たれた刀は金色に
左手に持つ魔動機文明語で「月鋼」と銘打たれた刀は闇色に輝く
影身故 ある程度弱くなってしまっているが
その刀身が示す切れ味の通り、本体と遜色ない力を持つ
~詳細解説~
エクセリア・シャルロッテ・クレア・ゼーゲブレヒト・アウェアの持つ「極光の火継ぎの魂振の双刀」の影身、あるいはレプリカ。
エクセリア自身はこの双刀を見て「扱いづらい」らしいが、真価は妖精使いの宝石としても使える点にあるだろう。
エクセリアが辿らなかった結末の一つが、この影身と言える。
形状は極光の火継ぎの魂振の双刀に同じである。
~暗い魂の探索紀行RE/暗い魂の探索紀行RE番外編ネタバレ注意~
なぜ影身を作れたのか、という点については、極光の火継ぎの魂振の双刀の項にある「『第二世代』の可能性が否めない、『第三世代/祭器』として作られた魔剣」であることが大きいだろう。
長年エクセリアと共にあったことがきっかけで、彼の魔剣は自我を持つに至った。
それ故か、魔剣は多くの未来を夢見ているため、このような影身を生み出すに至った。