容姿・経歴・その他メモ

ドーデン地方のフレジア森林国出身、長命種のメリア。ゆるりとした時間の流れるその国でぼんやりと150年生きていた彼女は、木材建築、工芸、様々な料理など、国内でできる趣味の多くを楽しんだ。ようやく折返しとなる長い人生の毎日は、少し、退屈が目立ちつつあるのだった...

そんなある日、自身の住む村が何者かによって襲撃される。煌々と燃える村だったものの中、為す術もなく地に倒れ、自身の長いようで短くやっぱり長かった人生を振り返った。そうして眼前の凶刃に目をつむったとき、目の前を白馬に乗った銀色の騎士が駆け抜ける。襲撃者たちをバッタバッタとなぎ倒し、しかし一滴の返り血も浴びることなく地獄を駆け抜けるそれは、まさに白馬の王子のようであった。薄れゆく意識の中、メメメ・ハニイマスタアド（150/♀）は確信する。

「あれこそ私の王子様！！！！！未来の夫だわ～～～～～！！！！！！！！！！」

そして彼女は冒険者となった


【備考①-本人について】
趣味や娯楽を求める好奇心とは裏腹、知識欲には乏しい。そのため自身の村、周辺の街々についてもあまり深くは知らなかった。その人生の大半を「暇つぶし」に費やしてきた。

セッション履歴

収支履歴