軍師の指揮のもと、複数の奏者で合奏を行います。
この秘伝の効果は軍師の『鼓咆』の効果の影響を受けている間のみ有効です。
この秘伝の効果が適用されている限り、同じ軍師の『鼓咆』の効果の影響を受けている秘伝『アンサンブル・プレイング』を修得している奏者同士が奏でた呪歌の効果範囲が重なっていた場合、達成値の比べあいを行わずそれらの効果を複合して同時に適用することが出来ます。
この特技が適用され、複数の呪歌が同時に適用された場合、それぞれの奏者は特殊楽素『共鳴』を1つ取得します。
ただし、この秘伝を適用する際、ペットに呪歌を歌わせることは出来ません。

この秘伝を宣言するには、秘伝の対象とするゴーレム、妖精、魔神など（マリオネットの効果を受けられるキャラクター）がこのRにおいて未行動である必要があります。
宣言時、自分の使役するゴーレム、妖精、魔神から好きな数を対象とします。
このRの間、秘伝の対象となったゴーレムを例外的に鼓咆の対象として効果の影響を与えることが可能となります。
また、この秘伝を宣言した手番の間、自分の鼓咆の影響を受けているゴーレム、妖精、魔神が手番を迎える度に特殊楽素『共鳴』を1つ獲得します。

この秘伝を宣言するには、秘伝の対象とするゴーレム、妖精、魔神など（マリオネットの効果を受けられるキャラクター）がこのRにおいて未行動である必要があります。
宣言時、自分の使役する行動可能なゴーレム、妖精、魔神から好きな数を対象とします。
この宣言を行った終律の使用において、追加で特殊楽素『共鳴』を任意の数だけ消費することが出来ます（上限は、秘伝宣言時に対象としたゴーレム、妖精、魔神の数まで）
消費した特殊楽素『共鳴』の数×2だけ、奏者の奏力を上昇させます。このとき、消費した特殊楽素『共鳴』の数が4つ以上であった場合、さらにダメージ決定でクリティカル値が『消費した特殊楽素『共鳴』の数ー3』だけ減少します（下限８）。
この秘伝を宣言した場合、以後10秒間（1R）の間、宣言時に対象としたゴーレム、妖精、魔神は手番を行うことが出来ません。

この秘伝が宣言後１０秒（１Ｒ）の間、特殊楽素『共鳴』を取得する度に自分に蓄積されている特殊楽素『共鳴』を－１し、別の任意の楽素の蓄積量を＋１することが出来ます。
ただし、効果発生条件のある呪歌が効果を発生するかどうかは、演奏判定のタイミングに依存し、判定後にこの特技で楽素を変更し、条件を満たしても効果は発生しません。