・命脈を知悉するべく始めた放浪の旅も、終わりが近い。この辺りもかなり命脈の流れが強いが、近くで発見した魔剣の迷宮は別格のようだ。恐らく核となる魔剣が命脈と密接に結び付いているのだろう。攻略は困難を極めるだろうが、それもまた試練。皆と乗り越え、命脈の本質を詳らかにしてみせよう。

・あの魔剣は曲者だ。■■■■■■■■■■かと思ったら己の持ち主たる資格は無いと言い放つ。その癖■■■■■■■■■■でもない。だが、我々■■■■■■■■■■あの魔剣が秘める力のほんの一端に過ぎないのは明らか。必ずやあの魔剣に力を認めさせ、命脈を自在に操る力を手に入れて見せよう。

・拠点を得るべく近くの街に向かったが、どうやらあの街を治める魔法王は相当な天地使い嫌いらしい。彼らにとって天地使いはマナを扱えぬ落ちこぼれ、リカント等と同じく劣等種ということのようだ。どうにか撃退できたから良かったが、天地使いであることが知られただけで本気で命を狙われるとは予想外だ。追手を撒く途中、この辺りに住んでいるという天地使いの手を借りた。迫害を受けたもの、そして我々と同じく迷宮に挑んだものが集まって隠れ住んでいるらしい。

・たちが悪いとは思っていたが、あの魔剣の危険度は想像以上のもののようだ。先達から話を聞く限り、あの魔剣は■■■■■■■■■■、ただ周りに守ら■■■■■■■■■■ただけの■■■■■■■■■■えるらしい。この事実が■■■■■■■■例の魔法王にでも知られたらと思うとぞっとする。何か対策を考えなくては。

・我々はあの迷宮の存在を秘匿し続けることにした。明■■■■■■■■■■めず、■■たもの■■■■■■■■■■続ける。そのような魔剣の存在が明らかになれば大きな争いの火種となるのは想像に難くない。"百業の魔剣"……そう名付けられたあの魔剣が善良なる誰かの手に渡るまで、我々はかの地を守り続ける。