クイロン王の指輪 NO.2 「法王の左手」
基本取引価格:不明
- 知名度
- 13
- 形状
- 左手を布で覆い、中指に嵌る形状の金属製の指輪
- カテゴリ
- 装飾品:手
- 製作時期
- 魔法文明
- 概要
- 魔法文明時代の魔法王クイロンが残した20本の指輪の左手と呼ばれる魔剣。所持者に大いなる勇気と知恵を授ける。
- 効果
-
・左手に固定。
・装備中、知力ボーナスを+2する。(知力自体の上昇はしない)
・装備中、精神抵抗判定に+1する。
・装備中、知識判定を1シナリオ中1度自動成功させる。達成値が必要な場合は目標値に対して+1とする。
由来・逸話
クイロン王の指輪
魔法文明時代に猛威を奮った九つの龍頭を持つ魔法王〈クイロン〉がつけていた20本の指輪の一つ。
その力は20本揃えれば、神すらその手に手に入れる伝説があったが、クイロン王が神に導かれていないのであれば、その伝説は全くの嘘となるが真相は不明だ。
しかし、魔法文明時代の遺産としても強力な物であり、その魔力自体を強化する物。
魔法文明語でも難解な地方語で書き記されており、考古学者も匙を投げている。
この地方語さえ解読できれば、魔法文明の力の一端を更に引き出すことができるらしい。
現在見つかっている指輪の数は4つであり、残り16は不明。
殆どが断絶した大陸ケルディオンに存在していると噂されている。
左手と冠するこの指輪はクイロンの妻とされている稀有なエルフの一族が受け継いだものであり
この指輪は魔法王の知恵がそのまま解読不能の地方語で刻まれているという説と唯一の妻であったエルフに対する愛の言葉であるとする説など様々な説があるが、その真偽は不明である。