容姿・経歴・その他メモ

「蛮族が倒せて、皿洗いが倒せない訳がありません！」

「さ、ここはわたしにドーンとお任せくださいっ！ ほらっ！！」

【名前】　マリー

わたしが見つかった遺跡の前に、マリーゴールドがたくさん咲いていた……っていうのが由来なんですよ！

【性格】

パワフルにして好奇心旺盛

【好き】

戦闘、任務、奉仕、やりがい、達成感、褒められること、ホームになっている冒険者ギルドとその関係者たち、自分にとって新鮮なもの

【苦手】

むずかしいこと（皮肉……？　肉の皮は取っちゃった方が、食べやすいんじゃないですか？）

【一般技能】

○レイバー（肉体労働者）
　　「力仕事ならお安いご用です！」
○バーバー（髪結い／理髪師）
　　「刃物の扱いも心得ております！」
○ナース（看護師）
　　「人体の構造も、ある程度は理解していますよ！」


　数ヶ月前に、とある遺跡にあったジェネレータから発見された戦闘型のルーンフォーク。
　発見した冒険者がそのまま持ち帰り、起動以降は冒険者ギルド支部にてポンコツマスコット軽いお手伝いをしたり、戦闘要員の穴埋めをしたりして過ごしていた。
　しかし、その出自の影響か、世間知らずなところがあり、周囲とのズレを感知。密かに悩み始めていたところで、冒険者のひとりに「冒険者ギルド支部の外の生活にも親しんでみたら」とのアドバイスを受ける。
　素直に助言を受け取った彼女が街に出ると、使用人募集が目に飛び込んできた。
「社会勉強にもなってお金もたくさんもらえるなんて、みんなに褒めてもらえること間違いナシです！！」
　普段装備している重い金属鎧と両手剣を支部に置き（ギルド支部職員からの置いていけというアドバイスが間に合った）、彼女は意気揚々と飛び出した――

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