容姿・経歴・その他メモ

　　　　　　　　「あなたの悲しみに寄り添いましょう。」⇔「悲しんでいるあなたが好きなのです。」

褐色の肌と青い眼の下の泣きぼくろが特徴の青年。ギザギザの歯はマヌルネコのリカントの遺伝である。幼少より両親（父　トリカブト　母　アザミ）から軽戦士としての戦いかたを教わるが、過酷な指導方法ゆえに対立し、家出。数カ月間の山ごもりを経て独自の体捌きを編み出した。
刹那的な快楽や生き方を好み、成人後は一攫千金を目指して冒険者の道へ進む。→現在は流派を習得し名を広めるため。

ダクライフィリア（泣哭性愛）
「泣くことや慟哭などの泣哭行為、涙などへの性的嗜好」があり、よく顔（瞳）を覗き込むのが癖。この点においては他人との違いを自覚しているが原因は本人にも不明。

好きなもの(こと)は、花束とお酒、眠ること。
嫌いなもの(こと)は、大きな音と、睡眠中の姿を見られること。
一人称は「わたし」
　
●遺跡の調査　
　ついに決心して言うことができました。彼らは2つ返事で受け入れてくれましたし、お店のことはスノウさんにお任せすれば大丈夫です。だいぶ久しぶりの遺跡調査となりましたが、彼らの能力は本当に頼もしいです。（オクタヴィアさんにはトラップの主な配置をあとで教えてあげなくては・・・）それにしても遺跡の最奥で見た魔導機、あれ程までに高度に人の動きを真似たものは初めて見ました。興味はありますが、詳しい調査は遺跡ギルドにお任せしましょうか。兎にも角にも、PTの盾として、そして自分の目的のためにも彼らのことを守護らなくてはなりません。（今回の収穫：エンドルト、疑似落涙ツキガキレイデスネムーブ　フェドーラ　蟲嫌い）

●不穏の殻（前編）
　念願のミスリルシールドを手に入れご機嫌な私でしたが、なんだか大変なことに巻き込まれてしまったようです。ただの虫退治の依頼のはずが、人族を襲う魔導機「巨人部隊」に遭遇してしまうなんて。かつて遺跡で出会った冒険者PT「トワサンガ」との共闘により
それらを追い詰めましたが・・・（フェドーラさんの悲惨な過去。私にはその悲しみを完全には理解してあげることはできないでしょう。しかし仲間として共に在ることはできますよね？）

●不穏の殻（後編）
　「巨人部隊」改め「タイタン。」魔神を名乗る奴から放たれた言葉は、私達にとっては未知のものでした。人型をとった魔神。
その存在については、かつての店主時代に凄腕の冒険者から聞いたことがあります。その多くは上位に君臨する、とも。（奴は交易共通語で話していました・・・ね。）洞窟を抜けた直後の疲弊した私達の力では太刀打ちできないと判断しその場を収めましたが、こうしてはいられません。一刻でも早く「新緑の抱擁亭」に戻り報告しなくては！
しかし非常にも、この森での異常は私達の帰還を阻むように取り囲みました。トワサンガの皆さんの支援もあり、辛くもその場を切り抜けましたが私達は見てしまいました。推定、8ｍは超えるであろう巨大な蟲の不穏で不吉で不躾な抜け殻を！

帰還した私達は数々の報告をすることになります。良い報告は、私達の仲間であるイル＝ラッシュとの再開。（彼女は投げ技を習得し、グラップラーとしてより成長していました。実に頼もしいです。）
悪い報告は、数しれず。人型の魔神の存在。（それに伴うタイタンの存在。）森で見かけた巨大すぎる蟲の抜け殻。洞窟で見かけた結晶内の少女の存在、そして、オクタヴィアの失踪。
チカラが欲しいのです。オーガを屠った彼のような、私達を救った彼女のような、チカラが、そしてこの異常の原因を突き止めたあのヒトのようなチカラがワタシは欲しいのです。

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