容姿・経歴・その他メモ

概要

エルフらしく冷静沈着に……振る舞えないツンデレ空回り系蒸し褐色エルフ。
戦闘では2Hガンで〈ショットガン・バレット〉を〈魔法制御〉アタックだ！

外見

褐色肌のエルフで髪は白く、長い髪をポニーテールと三つ編みを組み合わせている。
その肌は体温が高く、彼女はいつも頬が赤く見えるがこれは照れてる訳ではない。
彼女の持つ体温の高さが周りを温め、湿度をもたらしているのである。

性格

「これじゃ｜日焼けエルフ《ダークエルフ》じゃなくて｜蒸し焼けエルフ《ウェットエルフ》だなぁ！」
---とある口さがないドワーフ

……ラクシアの人々は（この世界じゃ色んな種族が居るしね～）くらいでのんびり考えてるが、
彼女自身はこの体質を恥ずかしがって、ちょっとつっけんどんな態度を取りがち。
また、『エルフは本来冷静沈着で賢者のような存在であって…』という思いから自身もそれを努めようとするが、
体温の高さ故の怒りっぽさと、根の陽気さは隠しきれてない。
そんな自分もエルフらしくないと思う時もあるとか。

経歴

ブルライト地方南方のハーヴェス近くの海岸地帯で生まれた彼女は、先祖代々褐色肌かつ体温が高い家系であった。
両親いわく「太陽神ティダンの信仰が強い地域だからじゃないかしら？」「ソレイユの血が混ざってるのかもなぁ」「なるほどそれは面白いわねぇ」「だろ？」「流石ね…フフフ」「だろ…ハハハ」
とのことだが、古い書物を読むのが好きだった彼女にとっては納得できなかった。
（｜私達の種族《エルフ》というのは、森と調和し、冷静で、博識で、神秘的な物じゃないの…！？）
そう考えると、彼女の温かい体温は更に上がり、頬は赤く汗がツゥーと流れるのであった。
昔からそう考えていた彼女は、（自分達はある種エルフだが、本来のエルフとは遠く外れた物なのではないか？）と考える様になった。
そして、
『真のエルフとは美しく、森の中で自然と調和して暮らし、感情を表に出さず、善良で聡明な存在である』
『そんな真のエルフは今も世界の何処かにいるのではないか？』
そう考え、『真のエルフ』を求めて旅に出ることにしたのである。

セッション履歴

収支履歴