容姿・経歴・その他メモ

多くのナイトメアがそうであるように、彼女も捨てられてスラムで育っている。
人間たちにとってのゴブリンやボガードよりはちょっとマシかそう変わらないくらいの扱いを受けながらも、優れた腕っぷしでゴロツキとして生き残ってきた。
他人に阿らないので角を隠さない。
荒っぽいが必要がなければ他人から物を奪ったりはせず、その日稼ぎで飯を食らって休める時に寝る以上のことにさほどの興味がない。

ある時ゴブリンのコソ泥に遭い、報復としてアジトをつきとめ倒しはしたが、ボロボロになってしまった。
そこに蛮族の噂を聞きつけて現れた魔法使いに治療してもらって、高い素質を見抜かれて弟子にされる。
地頭も良かったのかナイトメアらしさというか、魔法戦士に強い適性があり基礎はすぐに身についた。
結構容赦がない師匠だったので、幾らかの高レベル攻撃魔法や回復魔法をかけられたことがある。いつか殺してやると思っている。
ようやく半人前くらいに認められた頃に、その力を冒険者として人助けに役立てなさいと言い残して師匠はどっかに行ってしまった。
別にその言葉に従うつもりはないが、日銭稼ぎの仕事の一つとして冒険者を始めることにした。

生まれてこの方ゴロツキだった記憶しかないと彼女は語る。
しかし、彼女は実は覚えている。
自分を捨てた人間が、国にとって一端の立場ある家のものであることを。

経歴表
3D6 (3D6) ＞ 15[6,4,5]
→C、B、C

x3 2d6
#1 (2D6) ＞ 10[4,6]
#2 (2D6) ＞ 7[5,2]
#3 (2D6) ＞ 4[3,1]

C4-6 高レベルの魔法をかけられたことがある
B5-2 魔物を倒したことがある
C3-1 大きな嘘をついている(いた)

セッション履歴

収支履歴