彗星の銀盾　ランクB　種別：盾
知名度：-　必筋：20　回避力：-　防護点：+4　価格：非売品
〇星の契約盾
　この盾は流派における<種別：盾>の流派装備として扱う事が出来ます。しかし、この持ち主以外が使用する事は出来ません。
　装備している間、対象が穢れを保有する相手の攻撃を受ける場合、その穢れ点分のダメージを軽減します。


〇▼恵みの銀盾　条件：《防具習熟A/盾》
　この盾は常に防護点が+1され、装備中の受ける魔法ダメージを常に1点軽減します。
　装備者が威力判定による回復を行う際に効果を発揮します。追加でMPを2点消費する事で、威力判定時に[生命力値ボーナス]点の修正を加えます。
　鼓咆を使用する際、この盾を任意の系統の[戦旗槍]として扱う事が可能です。

〇▼星屑の銀盾　条件：《防具習熟S/盾》
　この盾は常に追加で防護点が+2され、装備中の受ける魔法ダメージを常に2点軽減します。〇恵みの銀盾の効果と重複しません。
　【バトルソング】を使用時、追加でMPを5点消費する事で使用が可能です。この際、バトルソングの効果半径が+5mされます。
　そして、命中力と追加ダメージに+1し、威力判定時の任意のタイミングで自身の出目を+2する効果を会得します。
　上記の効果は一戦闘に一度だけであり、【バトルソング】を掛け直す事をしても通常の効果しかもたらしません。
　鼓咆を使用する際、MPを5点支払う事で、鼓咆の対象を自身にも適用すると同時に、二つまで別系統の鼓咆を使用する事が可能となります。

〇▼綺羅星の銀盾　条件：《防具の達人》《防具習熟S/盾》
　この盾は常に追加で防護点が+4され、装備中の受ける魔法ダメージを常に3点軽減します。〇恵みの銀盾〇星屑の銀盾の効果と重複しません。
　一日に一度だけ、ダメージを受ける直前にMPを20点消費する事で、装備者が受けるダメージをその攻撃中半減します。
　この効果は《かばう》によって複数の攻撃を受ける場合にも適応が可能であり、《かばう》にて受ける全ての攻撃が対象となります。
　そして《ガーディアン》を所持している場合、PT全体を対象とした攻撃を一日に一度だけ全て《かばう》事が可能となります。
　鼓咆を使用する際、MPを9点支払う事で、1ラウンドに同じ系統の鼓咆を2度使用する事が可能となります。この際、▼星屑の銀盾の効果を同時に使用する事が可能です。

・詳細
　ユウェル=ルナリア星帝国において、皇族がかつて星と契約し力を与えられたと言われる特殊な銀盾。

種別：幻獣　知能：人間並み　知覚：五感(暗視)　反応：中立
言語：ドラゴン語　弱点：命中+1
移動速度：30(浮遊)

11　牙(頭部)　　生命抵抗16　精神抵抗18　命中15　打撃点2d6+16　回避力14　防護点11　HP90　MP100
　　尻尾(尻尾)　生命抵抗--　精神抵抗--　命中16　打撃点2d6+18　回避力16　防護点12　HP100　MP80

12　牙(頭部)　　生命抵抗17　精神抵抗19　命中16　打撃点2d6+18　回避力15　防護点12　HP97　MP107
　　尻尾(尻尾)　生命抵抗--　精神抵抗--　命中17　打撃点2d6+20　回避力17　防護点13　HP108　MP88

13　牙(頭部)　　生命抵抗18　精神抵抗20　命中17　打撃点2d6+19　回避力16　防護点13　HP104　MP114
　　尻尾(尻尾)　生命抵抗--　精神抵抗--　命中18　打撃点2d6+22　回避力18　防護点14　HP116　MP95

14　牙(頭部)　　生命抵抗19　精神抵抗21　命中18　打撃点2d6+20　回避力17　防護点14　HP111　MP121
　　尻尾(尻尾)　生命抵抗--　精神抵抗--　命中19　打撃点2d6+24　回避力19　防護点15　HP124　MP103

15　牙(頭部)　　生命抵抗20　精神抵抗22　命中19　打撃点2d6+21　回避力18　防護点15　HP118　MP128
　　尻尾(尻尾)　生命抵抗--　精神抵抗--　命中20　打撃点2d6+26　回避力20　防護点16　HP132　MP111

16　牙(頭部)　　生命抵抗22　精神抵抗24　命中21　打撃点2d6+23　回避力20　防護点16　HP125　MP135
　　尻尾(尻尾)　生命抵抗--　精神抵抗--　命中22　打撃点2d6+29　回避力22　防護点17　HP140　MP119

17　牙(頭部)　　生命抵抗23　精神抵抗25　命中22　打撃点2d6+24　回避力21　防護点17　HP132　MP142
　　尻尾(尻尾)　生命抵抗--　精神抵抗--　命中23　打撃点2d6+31　回避力23　防護点18　HP148　MP128

●全身
○高貴なる白
　純エネルギー属性無効し、呪い属性攻撃によるダメージは+3増加します。
　一日一度、部位毎に騎手と騎獣のHPを[ライダー技能×3]点回復し、《かばうⅠ》《マルチガード》《足さばき》を所持します。

○至光のベール
　この魔物は常に光の防壁を身に纏っています。この騎獣と騎手の受けるダメージは常に-2点軽減されます。

▼☆主従の竜
　この騎獣は主人の命令に従い、上昇に応じた大きさとなります。普段は全長2～3ｍ程度ですが、10cm程まで小さくなります。
　そしてそのまま騎獣として利用する事が可能となり、その際、[部位：頭部]のみの能力値を参照します。

●頭部
〆貴ぶ白きブレス　[騎獣の精神抵抗力値]/生命抵抗力/半減
　厄や穢れを祓う白きブレスを放ちます。この動作は[形状/射程：射撃/50ｍ][対象：4ｍ/10]として扱います。
　対象へ[頭部の打撃点に+12]点した純エネルギー属性と衝撃属性の双方を保有する魔法ダメージを与えます。
　この動作の際に範囲内の効果対象は任意に選択する事が出来ます。この効果を使用した場合、騎獣のMPを-15点支払います。

☆王族の翼
　騎手と騎獣の生命抵抗力と精神抵抗力を+2し、[元々の防護点×2]点分の騎獣のHPを回復します。この回復効果は両方の部位に適用されます。
　この動作は1ラウンドに1度しか使用出来ず、連続した手番では使用出来ません。

〆記憶魔法
　この動作は事前に1時間以上の時間を要しない限り使用が出来ません。1時間の間キャラクターを1体選択し、そのキャラクターの取得している魔法技能を一つ選択します。
　そうすると、次の魔法記憶を行うまで、選択した際の魔法技能レベルや取得魔法、そして対象の魔力を全て記憶し使用する事が可能となります。
　この際、戦闘特技もキャラクターが取得している特技も適用が可能となり、戦闘時や戦闘外でも使用が可能となります。この魔法の使用に【魔法指示】は必要ありません。

〆王気の解放　前提：【騎乗指揮】
　高貴なる強き咆哮を行う事によって、自身の味方を大幅に強化します。この動作を使用するとMPを30点消費しなければなりません。
　戦場内全体の[種別：魔法生物又は魔動機]以外のキャラクターを対象とします。30秒間の間、全ての判定において出目を+1します。
　この効果は魔法効果として扱います。

●尻尾
〇魔力纏いの尻尾
　[部位：尻尾]の近接攻撃は魔法ダメージとして扱います。

〆テイルスリープ
　自身が存在する乱戦エリア内又は半径3ｍ以内のキャラクターを対象とし、5体まで同時に近接攻撃を行います。
　この動作は連続した手番では使用出来ません。

▼光の盾尾
　一日に一度だけ、騎手が受けるダメージを適用ダメージ確定後に肩代わりします。この動作は距離に関係無く使用が可能です。

☆魔力注ぎの尻尾
　[部位：尻尾]が保有するMPを騎獣を起点とした半径5ｍ以内のキャラクター一体へと受け渡す事が可能です。
　その際のMPは[消費したMP-1]点であり、1ラウンドに1度のみ使用が可能です。

本名は"リーシェル・ユウェル=ルナリア=L・クリスタ－"であり、実は元皇族。

リーシェルは高い浄化と癒やしの力をもつ一族、七輝族の一家で現在の皇族"クリスタ－家"に生まれ、父が今代の星帝であったため、第一皇女として、生を受けた。

リーシェルは第三位帝位継承権を持ち、帝位継承者の中でも特に優秀で民や部下からも慕われ、次期星帝筆頭候補者として注目されていた。
　
何事もなかったら、リーシェルがこのまま王位を継ぐことになっていただろう。

ーそう、リーシェルの国、ユウェル=ルナリア星帝国が謎の勢力によって、滅びるまでは。

謎の勢力自体の規模は非常に大きく、優秀な魔法使いや戦士が揃った軍や騎士団が揃っても倒しきることが不可能で有り、全滅させられてしまう。
そして、大貴族である七輝族も民を守るために奮闘した結果、生死不明となってしまう。

リーシェル達皇族らは皇族専用の秘匿脱出経路を通じ、国外へ脱出しようとすることになった。
・・・が、星帝である父は国主として、最後の責務を果たすために戦場へ向かい、そして帰ってくることはなかった。

当時のリーシェルは父を失うのが嫌で抵抗し、一緒に脱出するように訴えるが聞き入れてもらえず、見かねた兄や従姉妹達に連行され、共に国外へ脱出させられてしまう。

が、そこにも国を滅ぼした存在が待ち構えており、リーシェル達が出てきた瞬間、従姉妹達や護衛達が殺されてしまう。
それに衝撃をうけ、一時的に錯乱したリーシェルは仇を取るために前へ出てしまい、従姉妹達と同様の運命をたどってしまう
・・・かと思われたが、リーシェルの身の危機に反応した兄に庇われ、リーシェルは無事であったが、兄は即死であった。
そう、リーシェルが無謀に突っ込むようなことがなければ、兄は死ななかったのである。

国を滅ぼした存在はリーシェル一人となったにも関わらず、何の気まぐれをおこしたのか立ち去っていった。

その後、リーシェルは隣国からの救援部隊に保護され救われることになるが、リーシェルはしばらく引きこもってしまう。

リーシェルは自分という存在が周囲を不幸にさせてしまうと考え、周囲を巻き込まないために親しい友を決意し、突き放すような冷たい態度を取ることに決める。

ヤツマへ亡命することになり、亡命直後からしばらくの間は水都グーナを治めるフェルド家の客賓として世話になった後、魔法文明時代の技術を学び、戦闘能力を磨くことにした

そして、国を滅ぼした元凶の正体を探り、討伐するために冒険者《シェルナ・オルティア》として活動することを決めたのであった・・・。

シェルナの盾は《星約器》であり、クリスタ－家が代々契約してきたセラフィーリ彗星の力が秘められており、契約者の成長と共に強力な力を得る。

経歴表
#1
(1D6+1D6+1D6) ＞ 5[5]+4[4]+1[1] ＞ 10　家族に魔法使いがいる（いた）
#2
(1D6+1D6+1D6) ＞ 1[1]+2[2]+2[2] ＞ 5　 裕福な家に生まれた
#3
(1D6+1D6+1D6) ＞ 6[6]+6[6]+6[6] ＞ 18　自殺を試みたことがある

ノルダール地方に存在する国の一つ、ユウェル=ルナリア星帝国は非常に魔力の高い土地であり、幻想的な場所も多く、観光名物としても有名な国。
品質の高い魔晶石や純度の高い宝石が取れ、その宝石を使った装飾品が名産物となっている。
また、この国独自の魔法技術として、星座との契約によって力を得る魔法《星導魔法》や特殊な魔器《星約器》が確認されている。
この《星導魔法》や《星約器》は、イスカイアから逃れてきた人々から伝わった技術を派生させ、この国独自の発展を遂げたものである。

《星導魔法》は星座との契約によって力を得るものであり、契約する星座によって発現する効果が異なるため、星導魔法使いでも支援・防護・攻撃・回復などに特化したものやバランスのとれたもの、物理や魔法などの異なる属性効果....星導魔法使いによって異なるため、星のごとく無限大な可能性を持った魔法である。
《星約器》とは星との契約によってもたさられた力が魔器に宿り変質した武器のことを指し、契約した星が持つ力や契約者の適性によって異なるため、同じ《星約器》は存在せず、契約者専用の武器や防具ともいえる。

《星導魔法》や《星約器》があるためか国全体のモチーフや国家・七輝族の紋章には星を象ったものが多く、星を神聖視しており、魔法文明時代なみの技術力を抱き、優秀な魔法使いが揃った国でもあったとか。
　
ユウェル=ルナリア星公国には初代皇帝の血を引く七つの一族が存在し、その一族は"七輝族"と呼ばれており、七つの大都市をそれぞれ治めている大貴族であるがほぼ王族に近い存在である。
七輝族は各家の家紋でもある、特に強力な力を持つ特殊な星座と契約を結んでおり、各家の資格をもった者が契約を結ぶことによって力の継承が行なわれてきた。
この契約は次世代に使命や遺志を託し、次世代を導く標となるものであり、七輝族の力や使命は確実に受け継がれていった。
七輝族に大きな権力や地位を与えられているのも、国を守る最後の砦としての重要な役割も果たしているためである。
ユウェル=ルナリア星公国が時代の荒波を超えていくことができたのも、《星導魔法》や《星約器》のような特殊な技術によるものだけではなく、七輝族と呼ばれる七人の英雄たる一族が存在したからこそである。

その一族の中から国全体を統治する王《星帝》を選出し、七輝族は星帝を支えるのがこの国の慣習である。
星帝を輩出した七輝族の一家が恒星となり、他の七輝族が一際大きな輝きを持った星となり、互いに協力し合うことで...ユウェル=ルナリア星帝国という名の大きな星座が出来るのである。
星帝となった者には非常に大きな権力を与えられ、国に住まう人々の象徴として導くことが求められる。

また、星座は季節によって移り変わるため、星帝の継承方法もこの星座の移り変わりを元にして、生み出されたシステムである。

【書いてる途中で思いついた、現在の七輝族＋皇家のちょこっと設定】
《属性（家紋のモチーフ・契約星）　ミドルネーム　名字》
炎（"獄炎の不死鳥"フェニックス座）　F　ルベリース　
炎属性の魔法を得意とする一族であり、ドラゴンをモチーフとした家紋を持つ。
この一族の血を引く者は赤系統色の髪や眼をしていることが多く、非常に強力な威力を秘めた攻撃を可能とすることが多い。
感情的になりやすく、気性の荒い者が多いが、義理や情に厚く絆を大切にする者が多い。
一族の多くが騎士団や軍に所属する。

水（"水鏡の聖霊"ユニコーン座）　I　ノーサフィ　
水・氷属性の魔法を得意とする一族であり、ユニコーンをモチーフとした家紋を持つ。
この一族の血を引く者は青系統色の髪や眼をしていることが多く、非常に高い戦闘技術をもつことが多い。
冷静で知的な者が多く、穏やかな性格をしていることが多い。七輝族の中で宮廷魔術師団に所属する一族の人数が多い。

風（"疾風の戦馬"スレイプニル座）　W　エメルーラ　
風属性の魔法を得意とする一族であり、グリフォンをモチーフとした家紋を持つ。
この一族の血を引く者は緑系統色の髪や眼をしていることが多く、高機動・高速戦闘を可能とする者が多い。
明るくて陽気な性格をしている者が多いが、自由人な所もあり、時折ふらっとどこかへ行ってしまうことが多い。
詩人や冒険者になるなど、七輝族の中でも特に自由に活動している。

土（"大地の守護獣"ガーゴイル座）　A　アンディル　　　
土属性の魔法を得意とする一族であり、スコーピオンをモチーフとした家紋を持つ。
この一族の血を引く者は茶系統色の髪や眼をしていることが多く、堅牢な防御能力を持つ者が多い。
規則や規律に厳しく厳格だが、主と見定めた者には生涯尽くすことを誓うため、忠義心が高い者が多い。
近衛隊や星王親衛隊に属する者が多い。

光（"輝光の星使"セラフィーリ彗星）　L　クリスター（現在の王家）
神聖魔法や光属性の魔法を得意とする一族であり、ペガサスをモチーフとした家紋を持つ。
この一族の血を引く者は白・銀系統色の髪や眼をしていることが多く、高い浄化力や癒やしの力を持つ者が多い。
温厚で優しく、争いごとを好まない性格をしているが、いざというときには的確な判断を下すことができるため、カリスマ性が高い。
高い浄化力や癒やしの力を持つため、神殿に所属する者が多い。現在の王家。

闇（"深闇の牙"フェンリル座）　D　オーシルデ
操霊魔法や闇属性の魔法を得意とする一族であり、キマイラをモチーフとした家紋を持つ。
この一族の血を引く者は黒系統色の髪や眼をしていることが多く、隠密活動や暗殺などの高い諜報能力を持つ者が多い。
クールで物静かだが、口の堅い者が多い。無口な者も珍しくないので、一族が全員集まっても静かなことが多い。
高い諜報能力を活かし、諜報員や護衛になる者が多い。

雷（"迅雷の化獣"ドンナ－座）　T　シトリアン　
魔動機術などの特殊な魔法を得意とする一族であり、ティルグリスをモチーフとした家紋を持つ。
この一族の血を引く者は金系統色の髪や眼をしていることが多く、特定の分野に突出した能力を持つことが多い。
普段はおとなしい性格をしているが何かがキーとなり、性格が一時的に変わる者が多い二面性がある一族である。
一族の者は自身が得意とする分野で活動するため、その道の専門家や優秀な軍人などになる。
現在の軍上層部はこの一族出身者が多く、軍の名門一族とも言われている。

また、七輝族同士の間で生まれる子もいるため、それぞれの特徴を引き継いだ者も少数派だが存在する。

実はわずかな生き残りが存在しており、国の復興を望む勢力が存在している。

シェリルがユウェル=ルナリア星帝国の跡地を継ぎ、各国から認められれば国の復興は可能だが、その場合は冒険者を引退する必要があり、シェリル自身も決意を固める必要がある。（現時点では国を復興するよりも、仇を取ることに集中しているため）

スピア＞皇女という立場や色目でみるような人が多かったので、継承権とか無視して普通に仲良くしようとしてくるスピアの存在に少しは救われていた様子。だが、現在は昔の記憶がほぼないため、あっても分からないだろう。

スカーレットポーション　 最大HP+10（回復有） 1400G
タフネスポーション 最大HP+15（回復無） 990G
ウィッチポーション HP・MPを2点回復 780G
魔香水 MPを[威力0]点で回復 600G
魔香木　 　　MPを[威力20]点で回復（要10分） 350G