ナンド博士が調子に乗ってスティードガードを改造しまくった結果、まっとうな騎獣にはまるで装備できないやばい装備品になり、まっとうではないライダーの知り合いがいなかったため、泣きながら倉庫にしまわれた曰く付きの一品です。


　１６レベル以上の騎獣にのみ装備可能です。

　スティードガード(ＷＴ１６６)と同様の性能に加えて、魔動機術【グレネード】【オメガシューター】【リピートアクション】を行使することができます。また、魔動機術行使時の魔力は「３０」となります。
　【オメガシューター】を使用する場合、必ず刃のついた武器(くさび)が打ち出されます。この魔法の適用中、鎧そのものが楔の発射機構に変形するため、本来の防具としての効果は失われ、他の、この鎧による「分類：変形」の魔動機術とも併用できません。
　【リピートアクション】を使用する場合、この騎獣用装備品は効果処理後に破壊されて永遠に失われます。

また、このアイテムを装備した機獣を騎主が《かばう》か、騎獣が騎主を《かばう》場合、その攻撃が範囲攻撃であり、自身が攻撃対象になっている場合であってもカバーの対象にすることができます。ただし、そうした場合、算出された適用ダメージの２倍のダメージを受けてしまいます。